今週末のシックスネーションズは、イタリアVSイングランド、フランスVSアイルランドが中止となり、唯一開催されるのがウェールズVSスコットランド。
追記
残念ながら、3月13日にウェールズVSスコットランドの試合も中止と発表されました。
現在2勝2敗で暫定3位のスコットランドとまさかの1勝3敗の5位に甘んじているウェールズの対戦となるわけですが、ガットランドの後を受けたピヴァクとしては、ここで勝っておけば最悪でも4位以上となりますし、意地を見せたいところでしょうね。
ウェールズ
- ウィン・ジョーンズ
- ケン・オーエンズ
- ウィルグリフ・ジョン
- コリー・ヒル
- アラン=ウィン・ジョーンズ
- ロス・モリアーティー
- ジャスティス・ティプリック
- ジョシュ・ナビティ
- リース・ウェブ
- ダン・ビガー
- リアム・ウィリアムズ
- ハドリー・パークス
- ニック・トンプキンズ
- ジョージ・ノース
- リー・ハーフペニー
- ライアン・イライアス
- リース・キャル
- レオン・ブラウン
- ウィル・ローランズ
- タウルぺ・ファレタウ
- ガレス・デイビズ
- ジャロッド・エバンス
- ジョニー・マクニコール
スコットランド
- ロリー・サザーランド
- スチュアート・マキナリー
- ザンダー・ファーガソン
- サム・スキナー
- グラント・ギルクリスト
- ジェイミー・リッチー
- ハミッシュ・ワトソン
- マグナス・ブラッドベリー
- アリ・プライス
- アダム・ヘイスティングス
- ブレア・キングホーン
- サム・ジョンソン
- クリス・ハリス
- ショーン・マイトランド
- スチュアート・ホッグ
- フレイザー・ブラウン
- アラン・デル
- ウィリアム・ネル
- スコット・カミングス
- マット・ファーガソン
- ジョージ・ホーン
- ダンカン・ウィアー
- カイル・ステイン
しかし、ここのところスコットランドのハーフ団、アリ・プライスとアダム・ヘイスティングスは板についてきましたね。
今回、ウェールズに勝つようなことがあれば、今後フィン・ラッセルの復帰は当分なさそうな感じになりそうですし、4年後を見据えると、アダム・ヘイスティングスを軸にしていくような気もしますね。
ジェイミー・リッチー、ハミッシュ・ワトソンの両フランカーもなかなかいいですし、今後さらに強くなっていきそうな気もしますよね。
ウェールズについては、やはり怪我人の多さが目立ち、なかなかベストメンバーを組むことができませんね。
FW3列が揃い出したかと思えば、エースであるジョシュ・アダムスの戦線離脱、SHは充実しているとはいえ、トモス・ウイリアムズの負傷、SOに至ってはビガーが健在とはいえ、若いリース・パッチェルや2019年のシックスネーションズ全勝優勝に貢献したガレス・アンスコムもいまだ復帰の目処もたっていないようですからね。
とはいえ、新型コロナウイルスの影響で様様なスポーツやイベントが影響を受け、世界は疲弊している状況ですから、その中で行われる数少ないゲームのうちのひとつですから、面白い試合を期待したいですね。
できれば、先週のスコットランドVSフランスのような試合展開だけは勘弁して欲しいですね・・・。