いよいよ2月1日から開幕するシックスネーションズですが、早くもフランス代表が42人の選手を発表しましたね。
なんと今回のフランス代表は42名中19名がノンキャップのようです。
フロントロー
- ドリアン・アルデゲリ – 4 caps(スタッド・トゥールザン)
- シリル・バイリー – 17 caps (スタッド・トゥールザン)
- デンバ・バンバ – 7 caps (リオンOU)
- カミラ・チャット – 26 caps(ラシン92)
- Anthony ETRILLARD – 0 caps(RCトゥーロン)
- ジーン・バプティスト・グロー – 0 caps(RCトゥーロン)
- モハメド・ハウアス – 0 caps(モンペリエ)
- ジュリアン・マルシャン – 2 caps(スタッド・トゥールザン)
- ジェファーソン・ポワロ – 33 caps(ボルドー・ベグル)
セカンドロー
- Cyril CAZEAUX – 0 caps(ボルドー・ベグル)
- キリアン・ゲラチ – 0 caps (リオンOU)
- バーナード・ル・ルー– 37 caps(ラシン92)
- ボリス・パールー – 0 caps(ラシン92)
- ロマン・タオフィフェヌア – 14 caps (RCトゥーロン)
- ポール・ウィレムス – 3 caps(モンペリエ)
バックロー
- グレゴリー・オールドリット – 11 caps(スタッド・ロシェル)
- Dylan CRETIN – 0 caps (リオンOU)
- フランソワ・クロス – 2 caps(スタッド・トゥールザン)
- Alexandre FISCHER – 0 caps (クレルモン)
- Sekou MACALOU – 1 cap (スタッド・フランセ)
- チャールズ・オリボン – 11 caps(RCトゥーロン)
- Selevasio TOLOFUA – 0 caps (スタッド・トゥールザン)
- キャメロン・ウォキ – 0 caps(ボルドー・ベグル)
スクラムハーフ
- アントワーヌ・デュポン – 20 caps(スタッド・トゥールザン)
- Maxime LUCU – 0 caps (ボルドー・ベグル)
- バティスト・セラン – 33 caps (RCトゥーロン)
フライハーフ
- ルイ・カーボネル – 0 caps(RCトゥーロン)
- Matthieu JALIBERT – 1 cap (ボルドー・ベグル)
- ロマン・ヌタマック – 12 caps (スタッド・トゥールザン)
センター
- ガエル・フィクー – 51 caps (スタッド・フランセ)
- ジュリアン・エリトー – 0 caps(RCトゥーロン)
- ヴィリミ・ヴァカタワ – 21 caps(ラシン92)
- アーサー・ヴィンセント – 0 caps (モンペリエ)
ウイング
- Gervais CORDIN – 0 caps(RCトゥーロン)
- レスター・エティエン – 0 caps (スタッド・フランセ)
- Gabriel NGANDEBE– 0 caps(モンペリエ)
- ダミアン・ペノー – 16 caps(クレルモン)
- ヴィンセント・ラテス – 3 caps(スタッド・ロシェル)
- テディ・トマ – 16 caps(ラシン92)
フルバック
- アンソニー・ボッシャー – 0 caps(モンペリエ)
- Kylan HAMDAOUI – 0 caps (スタッド・フランセ)
- トーマス・ラモス – 9 caps(スタッド・トゥールザン)
次のワールドカップはフランス大会となるので、自国開催で無様な結果を残せませんから、ここシックスネーションズでの優勝を狙うというよりも4年後に向けた育成といったようなメンバー構成となっていますね。
なにせフライハーフの3人は20歳2人、21歳1人という若手も若手ですからね。
1人もベテランをいれていないというところが潔いですね。
とはいえ、ここ2年はU20の大会で優勝を果たしているフランスですから、この世代をさらに強化して、2023年を迎えたいというところなのでしょうね。
しかし、ちょっと若手が多すぎて、せめて1年目のシックスネーションズはもう少しベテランを混ぜておいても良かったような気もしますけどね。