ついにテストマッチ12連敗となってしまった11位ウェールズと、頭ひとつ抜けている1位南アフリカの対戦。
これは酷な試合となりそうだなぁ・・・。
ウェールズVSオーストラリア
ウェールズ
- ガレス・トーマス
- デヴィ・レイク
- アーチー・グリフィン
- ウィル・ローランズ
- クリスト・ツウンザ
- ジェームズ・ボサム
- ジャック・モーガン
- タイネ・プラムツリー
- エリス・ベヴァン
- サム・コステロウ
- リオ・ダイヤー
- ベン・トーマス
- マックス・ルウェリン
- トム・ロジャース
- ブレア・マレー
- ライアン・エリアス
- ニッキー・スミス
- ケイロン・アシラッティ
- フレディ・トーマス
- トミー・レフェル
- ロドリー・ウィリアムズ
- エディ・ジェームズ
- ジョシュ・ハサウェイ
南アフリカ
- トーマス・ディトイ
- ヨハン・グロベラール
- ウィルコ・ロー
- ジーン・クレイン
- フランコ・モスタート
- シア・コリシ
- エライト・ロウ
- ジャスパー・ヴィザ
- ジェイデン・ヘンドリクセ
- ジョーダン・ヘンドリクセ
- カートリー・アレンゼ
- ダミアン・デアリエンデ
- ジェシー・クリエル
- チェスリン・コルビ
- アファレレ・ファッシ
- マルコム・マークス
- ゲラード・スティーンカンプ
- ヴィンセント・コッホ
- エベン・エツベス
- RGスナイマン
- キャメロン・ハネコム
- コーバス・ライナー
- ハンドレ・ポラード
ここまでくるとウェールズは、若手を使った思い切った選手起用をしなければ、どうしようもないくらいですね。
コステロウに経験を積ませて育てていくしかないような気がします。
救いは、14番トム・ロジャースでサイズがない割にハイパントが強烈に強いので、この選手を軸にした戦術を使っていっても良さそう。
ハーフとバックス陣は、リザーブを含めリオ・ダイヤーの22キャップが最多で、コステロウの17キャップを除くと、あとは一桁台のキャップですし、いまからの若返りでガットランドの首が持つのかが心配です。
一方の南アフリカは、FWのメンバーをかなり代えてきました。
ハーフ団がヘンドリクセ兄弟となっており、これ、イタリアのガルビジ兄弟とのハーフ団兄弟対決が見てみたいですね。
しかし、南アフリカは人材豊富ですねぇ。ほぼ同じメンバーで戦うということがないですし、レギュラークラスの選手の力は抜けているとはいえ、他の選手も他国と比べると遜色ないですし、選手層の厚さがありますね。
しかも今の南アフリカは、どんなにグダっても最後には勝ち切るという強さがあります。