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アオテアロアを制す!クルセイダーズ

アオテアロアチャンピオンアオテアロアチャンピオン

アオテアロアも残り1節を残すのみ。

しかしその前に、王者クルセイダーズが早々と2020年アオテアロアを制覇しましたね。

第9節、クルセイダーズVSハイランダーズは前半を13-17で折り返し、後半開始早々クルセイダーズ、ブリンホールの決定的なトライをジョッシュ・マッケイが阻止した後、後半最初の得点をハイランダーズが取って、13-22と9点差をつけたときには、流れ的にもクルセイダーズは負けてしまうのかとも思いましたけど、残り20分からはいつものクルセイダーズタイムが発動されましたよね。

残り20分で3トライですか・・・、恐るべしですね。

ハイランダーズの選手の足が止まり始めてきたこともあるのでしょうけど、クルセイダーズの選手のあの時間帯になっても運動量が落ちず、しっかりと連動できるのは一体なぜなんでしょうね?

まぁ、ハイランダーズのほうが65分の無駄なシオ・トムキンソンのシンビンがなければもっと接戦となったのでしょうけどね。

なんであんなことしたのでしょうかね?

それまでいいプレーを連発していたのに、あのクソプレーで一瞬にしてチャラどころかマイナスになってしまいましたよね。

ただでさえ強力なクルセイダーズのバックス陣なのに、苦しい時間帯で一人足りないなんて過酷すぎますよね。

スタッツだけを見れば、両チームともほぼ互角なのですが、残り20分の印象があまりに強すぎるうえ、ちょっと力差がありすぎるように感じますよね。

ハイランダーズのほうは、ようやくジョッシュ・イオアネがフィットし始めてきていたので、もう少し早めに復帰できていれば、あと1〜2勝はできていたのではないでしょうかね?

とはいえ、メンバーをみると他のチームよりも少し見劣りするハイランダーズですが(アーロンは別格ですが)、それでいてボロ負けするわけでもなく、途中までいい試合をするのですから、流石はニュージーランドのチームですよね。

さて来週はいよいよアオテアロアの最終節となります。

優勝チームは決まったとはいえ、まだまだブルーズとハリケーンズの2位争いが残っています。

対戦相手的にハリケーンズのほうが有利ではありますが、ブルーズも2位死守したいところですし、クルセイダーズ相手に2連敗は避けたいでしょうから、まだまだ熱い戦いが見られそうですね。

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