アルゼンチンVSイングランド(25夏)第1戦

スーパーラグビーパシフィックのオーストラリアチームの惨状の中、B&Iライオンズの初戦に勝利し、世界ランキング5位の力を見せつけたアルゼンチンと、XV同士の対戦とはいえ、フランスに逆転負けを喫した6位イングランドの対戦。

アルゼンチンVSイングランド

まぁ、アルゼンチンは強い。

10番には久しぶりのサンチャゴ・カレーラスが入りました。

ラバニーニ、クレメル、アルボルノス、チョコバレス、マテオ・カレーラス、マリアが不在とはいえ、これだけのメンバーが揃えられます。

現在のラグビーは、世界ランキング4位以上と5位以下では少し力差が生まれているのですが、ここのところのアルゼンチンを見ると、世界ランキング5位以上と6位以下という図式にもなってきそう。

一方のイングランド、主力不在とはいえ、フランスXVに逆転負けを喫してしまったのは痛い。

今週は、テストマッチとして負けるわけにはいきませんので、結構メンバーを揃えてきましたね。

15番にフレディ・スチュワードが入りましたけど、個人的にはもっと重用したほうがいいとは思うんですけどね。

まぁ、これまでのキック主体のラグビーから脱却しつつあり、最近の流行りであるボールを動かすようなラグビーにしたいからなのか、マーカス・スミスを15番に置くことが多いようですが、フレディ・スチュワードはいい選手だと思うんですけどね。