先週のオーストラリア戦、ほぼ勝ちゲームだったにも関わらず、惜しくも敗れてしまった世界ランキング9位のフィジー。
あの攻撃力は恐ろしいですね。今週は、先週マオリ・オールブラックスを破った7位スコットランドとの対戦。
フィジーVSスコットランド
フィジー
- エロニ・マウィ
- テビタ・イカニベレ
- メサケ・ドッジ
- イソア・ナシラシラ
- テモ・マヤナバヌア
- レキマ・タギタギヴァル
- エリア・カナカイバタ
- ヴィリアメ・ボタ
- シモネ・クルボリ
- カレブ・マンツ
- ジウタ・ワイニコロ
- ジョシュア・ツイソバ
- シレリ・マカラ
- カラベチ・ラボウヴォウ
- サレリ・ラヤシ
- サム・マタベシ
- ハエテイチ・ヘテ
- サムエラ・タワケ
- メサケ・ヴォセヴォセ
- アルバート・ツイスエ
- サム・ワイ
- イサイア・アームストロング・ラブラ
- ヴィリモニ・ボティトゥ
スコットランド
- ローリー・サザーランド
- ユワン・アッシュマン
- エリオット・ミラー・ミルズ
- マーシャル・サイクス
- グラント・ギリクリスト
- ジェイミー・リッチー
- ローリー・ダージ
- マット・ファーガソン
- ジェイミー・ドビー
- ファーガス・バーグ
- カイル・ステイン
- トム・ジョーダン
- キャメロン・レッドパス
- ダーシー・グラハム
- カイル・ロウ
- ジョージー・ターナー
- アレック・ヘップバーン
- ウィル・ハード
- マックス・ウィリアムソン
- ジョシュ・ベイリス
- ジョージ・ホーン
- アダム・ヘイスティングス
- オリー・スミス
今年のフィジアン・ドュルアはイマイチだったのですが、ヨーロッパ組が加わったことにより、恐ろしく強いフィジーを見ることができましたね。
もはや「対策」という言葉がないので、各国のHCは大変だろうなぁ。
フロントローとハーフ団を除くと、他はフランカーとパワーもあるウイングしかいないんかい!というようなメンバー構成で、とにかく面白い試合をしてくれます。
今週のメンバーは先週よりも少しレベルが上がった感じで、スコットランドも甘く見たらヤバそう。
サレリ・ラヤシがグンと成長しており、ハリケーンズにいた頃のような軽いプレーがなくなりましたね。
クルボリもしっかりと成長し、ロマニの代わりも十分果たせそうです。
一方のスコットランドは、先週から大幅なメンバー変更があり、ザンダー・ファーガソン、スクーマン、スコット・カミングス、ラッセル、シオネ・トゥイプルトゥ、ヒュー・ジョーンズ、ファンデルメルバ、キングホーンが不在とはいえ、かなり強力なメンバーとなっています。
注目は、初キャップとなる10番ファーガソン。
先週のマオリ戦で途中出場しているとはいえ、初キャップがフィジーとはちょっと嫌な感じですね。なにせ、なにやってくるかわかりませんから・・・。
しかし、B&Iライオンズに8人も取られているとはいえ、ここまでのメンバーが揃うんですね。
この試合、観る価値あると思うんですけど、WOWOWもJSPORTもやらないんだよなぁ・・・。