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FW6人、BK2人が流行り?

コートニーローズコートニーローズ

一週間ぶりにシックスネーションズが再開されたわけですが、イングランドの凄まじいディフェンス力とキック戦術が見事でしたね。

思うにアイルランドのセクストンはキャプテンじゃないほうがいいのではないでしょうかね?

スコットランドのホッグもそうですけど、キープレイヤーとなる人がキャプテンを務めるのはあまり得策ではないような気がしますね。

特にこの2人はゲームを1人で打開できる力がありますし、そのような人をキャプテンにするよりもFWで安定したプレーができる人を選んだ方が良いような気がしますね。

今回のイングランドVSアイルランドだって、セクストンのキックの調子が悪すぎたので、それがそのままチームに影響を与えたような気がしますし、もっと気楽な立場でゲーム支配できるようなポジションのほうがいいような気がします。

しかしイングランドのあの高いディフェンス、前半だけでバテてしまうのかと思っていたら、よく最後まで持ちましたよね。

まぁ、それというのも控え選手(エディー風に言えばフィニッシャー)に6枚のFWを入れているからかもしれませんが、今後この控えにFW6人、BK2人という流れはトレンドとなりそうですね。

こうなってくると控えのBKの1人はどうしてもSHは必要となるでしょうから、もう1人は万能タイプの選手が1人ということになるでしょうし、ひょっとすると今後は、フランカーとセンター両方をできるようなユーティリティプレイヤーなんかも登場してくるかもしれませんね。

またここ最近多くなってきており今後も増えてくるであろう、ロック兼ブラインドサイドフランカーをこなせるプレイヤーは最重要プレイヤーとなるかもしれませんね。

南アフリカで言えばデュトイ、イングランドであればコートニー・ローズなどのような、大きさもあり、さらには運動量もあるプレイヤーはひょっとすると強いチームには必須になってくるかもしれませんね。

トップリーグで言えば、コベルコスティーラーズのトム・フランクリンやグラント・ハッティングなどがそれに当たると思うのですが、ポジションは変わらないまでもロック同時3枚出場というのがトレンド化してきそうですね。

しかし、イングランド、ヴニポラ兄弟がいなくてもあれだけ強いディフェンスができるなんて、ちょっと恐ろしいですね。

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