クリスティが直前にスクラッチとなったせいか、ベイオブプレンティに大差負けしたタスマンと、昨年とはことなり、メンバーが揃い、強くなっているマナワツの対戦。
タスマンVSマナワツ
赤色下線は先週、出場のない選手。
タスマン
- ライアン・コクソン
- エリ・オーデンリン
- カーシャル・サイクス・マルティン
- クインテン・ストレンジ
- ロペティ・ファイファ
- ジョニー・リー
- イーサン・ブラッカダー
- フレッチャー・アンダーソン
- ミッチャル・ドラモント
- クーバー・グラント
- マッカ・スプリンガ
- デイビッド・ハビリ
- レビ・アウムア
- レスター・ファインガヌク
- ウィリアム・ハビリ
- トマシ・マカ
- ラベンガモヌ・モリ
- サム・マタンガ
- ハンター・レッピン
- タイネ・ヘモポ
- メイソン・ランド
- カイレン・タウモエフォラウ
- トネ・ンギ・シウ
マナワツ
- ジョセフ・ガビガン
- レイモンド・トゥプトゥプ
- フェレチ・サエ・タウフォオウ
- ロブ・ハーレイ
- タイネ・ロイリ
- TKホーデン
- ローワン・スレーター
- ブライデン・イオセ
- ジョールディ・フィルヨーン
- ブレット・キャメロン
- 辻野隼大
- ジェームズ・トファ
- カイル・ブラウン
- タニエレ・フィルモネ
- ドリュー・ワイルド
- ヴァノン・バッソン
- クレメント・キャステッツ
- フリン・イェイツ
- ルーベン・アレン
- モセセ・バッソン
- ジャイ・タマティ
- サム・コールズ
- トフカ・パオンゴ
ベイオププレンティが強いとはいえ、37-5はちょっと負けすぎ。
クリスティがスクラッチとなっていたのは、やっぱりオールブラックスに選ばれたからなのでしょうね。
今週は、ティモシ・タバタバナワイもオールブラックス入りのために出場することはないのですが、その代わりに入ったのがレスター・ファインガヌク。
フランス帰りとなるのですが、これまでの流れだとフランスにいったキウィは、フランス仕様のちょっとおデブな感じになり、ニュージーランドらしさのスピードを失って取り戻すのが大変そうなので、この試合でファインガヌクが例外となるのか見ものです。
マット・プロクター然り、ラウマペ然り、以前の頃の状態に戻すのが大変そうですから・・・。
個人的に、ニュージーランドの選手にはフランスには行ってもらいたくなくて、国内か日本でのプレーを選択して欲しいですね。ニュージーランドスタイルの良さが消えてしまいますからね。
一方のマナワツは、昨年と大きく変わってスーパーラグビー組も増え、今季はやってくれそう。
復調してきたラウマペは欠場となりますが、コベルコ神戸スティーラーズから派遣されている、辻野隼大が11番に入っていて、楽しみな試合となりました。
なんでも、マナワツ・ターボスのHCであるウェスリー・クラークは、かつて神戸スティーラーズで2シーズンにわたりDFコーチを務めていたのだとか。
ホーデン、イオセもこのNPCで実力を上げていき、オールブラックスのバックロー争いに顔を出してこれるようになってくると、オールブラックスの選手層がグンと熱くなってきますね。