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9月29日の大一番のスコッド

9月29日(日)の3試合の中でも、もっとも重要な試合、プールDの首位争い、オーストラリアVSウェールズのスコッドが発表されましたね。

残念ながら、オーストラリアのリース・ホッジは、フィジー戦での危険なタックルによりプール戦のすべての試合の出場停止となってしまいましたが、共にいいメンバーを揃えてきましたね。

オーストラリアスコッド
ウェールズスコッド

さて、この2チームは2018年に、オーストラリアがウェールズのカーディフに乗り込み試合をしており、その試合では、ホームであるウェールズが、9-6でオーストラリアに競り勝っているのですが、その時のハーフ団は、オーストラリアは今回と同じゲニアとフォーリー、ウェールズはガレス・デイビスと大会前に欠場となったガレス・アンスコムだったのですが、この試合ではアンスコムがビガーに代わっています。

その他のメンバーも弱冠変更されているので、本大会でどのような試合となるのか、とても楽しみですね。

しかし、ここでフォーリーが来るとは思いませんでしたね・・・。
これによってオーストラリアの正10番は、フォーリーなのか、リアリーファノなのかちょっとわからなくなってきましたね。
まぁ、強豪国ともなると、優秀なSH、SOは複数いるわけで、どちらかに優劣があるのではなく、相手によっていい方を選ぶという考え方なのでしょうね。

オーストラリアでは、アシュリークーパーのWTBは嬉しいですね。
てっきり15番はビールのまま、ハイレットペティがWTBに入るものとばかり思っていたので、大会出場は嬉しい限りです。

ウェールズでは、ハーフペニー以外は前回のジョージア戦とほぼ同じスタメン、リザーブのようで、ハーフペニーの代わりにオーウェン・ワトキンが入りました。

前の試合、後半で爆発したオーストラリアと、失速したウェールズ。
この流れのまま試合を迎えるのか、ウェールズが手綱を締めるのか、とても楽しみな一戦となりましたね。

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