オーストラリアを25-7で下し、連勝を8に伸ばし、世界ランキング4位に浮上したイングランドと、現在5連勝中、パシフィクネーションズ覇者の9位フィジーの対戦。
直近5試合では、イングランドが4勝1敗。
イングランドVSフィジー
赤色下線は先週未出場の選手。フィジーはPNCからの変更メンバー。
イングランド
- エリス・ゲンジ
- ルーク・カーワン・ディッキー
- ジョー・ヘイズ
- アレックス・コールズ
- オリー・チェッサム
- ガイ・ポーター
- ベン・アール
- チャンドラー・カミングハム・サウス
- アレックス・ミッチェル
- フィン・スミス
- イマヌエル・フェイ・ワボソ
- フライザー・ディングウォール
- オリー・ローレンス
- トミー・フリーマン
- マーカス・スミス
- ジェイミー・ジョージ
- フィン・バクスター
- アッシャー・オポク・フォージョワー
- マロ・イトジェ
- トム・カリー
- ヘンリー・ポロック
- ベン・スペンサー
- ヘンリー・アランデル
フィジー
- エロニ・マウィ
- テビタ・イカニベレ
- メサケ・ドッジ
- イソア・ナシラシラ
- テモ・マヤナバヌア
- キティオネ・サラワ
- エリア・カナカイバタ
- ヴィリアメ・ボタ
- シミオネ・クルボリ
- カレブ・マンツ
- ジウタ・ワイニコロ
- ジョスア・ツイソバ
- カラベチ・ラボウヴォウ
- セレスティーノ・ラブタウマダ
- サレリ・ラヤシ
- ズリエル・トギアタマ
- ハエテイチ・ヘテ
- サムエラ・タワケ
- メサケ・ヴォセヴォセ
- モチカイ・マレー
- サム・ワイ
- イサイア・アームストロング・ラブラ
- シレリ・マカラ
オーストラリアに不用意なトライを取られたとはいえ、その後戦術的な攻撃を見事に封じたイングランド。
一部では、イングランドのラグビーは面白くないなどという声もありますが、2人目3人目のサポートが遅れがちな日本代表のプレイをみていると、この辺が抜かりなく勤勉にサポートしていくイングランドには惚れ惚れしてしまうところがあります。
今週は、相手がフィジーだからか、10番がフィン・スミスに代わっています。
個人的には、ジョージ・フォードのプレイスタイルが1番イングランド感があって好きなのですが、あのプレイだとフィジーの餌食ともなりかねませんので、ここはフィン・スミスのほうがいいということなのでしょうね。
先週からスターターとリザーブを上手に入れ替えての戦いとなります。
一方のフィジーは、パシフィックネーションズのメンバーから強化され、ヨーロッパ組が入ってきています。
パシフィックネーションズでは、日本が27-33で敗れていることを物差しとして、イングランドがどこまで強いのかを測りたいですね。
とはいえ、今回のメンバーだったら、さらに日本が得点されている可能性もあり、どちらが勝つにせよ、一方的な試合にだけはなって欲しくないですね。
まぁ、一方的にフィジーが勝つ分にはいいのですが、まぁ、それはないでしょう。

