先週、世界ランキング2位のニュージーランドに、13-26で敗れた世界ランキング3位のアイルランドと、ランキング1位の南アフリカ相手に予想以上の惨敗(61-7)を喫したランキング13位の日本の対戦。
南半球最上位国の後、北半球最上位国と戦う日本代表も大変だなぁ。
アイルランドVS日本
緑色下線は先週未出場。
アイルランド
- アンドリュー・ポーター
- ロナン・ケラハー
- トマス・クラークソン
- ジェームズ・ライアン
- タイグ・バーン
- ライアン・ベアード
- ニック・ティモニー
- キーラン・ドリス
- クレイグ・ケイシー
- ジャック・クロウリー
- ジェイコブ・ストックデール
- ロビー・ヘンショウ
- トム・ファレル
- トミー・オブライエン
- ジェイミー・オズボーン
- ガス・マッカーシー
- パディ・マッカーシー
- フィンレイ・ビーラム
- キアン・プレンダーガスト
- ジャック・コナン
- キャロリン・ブレイド
- サム・プレンダーガスト
- ジミー・オブライエン
日本
- 小林賢太
- 佐藤健次
- 竹内柊平
- エピネリ・ウルイヴァイティ
- ワーナー・ディアンズ
- ベン・ガンター
- 下川甲嗣
- マキシ・ファウルア
- 齋藤直人
- 李承信
- 長田智希
- チャーリー・ローレンス
- ディラン・ライリー
- 石田吉平
- 矢崎由高
- 平生翔太
- 祝原涼介
- 為房慶次朗
- ジャック・コーネルセン
- リーチ・マイケル
- 藤原忍
- 小村真也
- 廣瀬達也
やはりというべきか、アイルランドは、ある程度主力を抜いてきましたね。
今回のメンバーは、B&Iライオンズメンバーのいない夏のジョージア戦以上、シックスネーションズのイタリア戦以下というようなメンバー構成となっています。
サム・プレンダーガストが10番で来るかとも思っていたのですが、ここは安全を喫してクロウリーが10番を務めるようですね。
ニュージーランド戦では、久しぶりのテストマッチということで後半息切れしたようですが、流石に今回はそんなことはなさそう。
一方の日本代表。
世界ランキング1位の力をまざまざと見せつけられた形となり、ダメージはでかいですね。
南アフリカは、セットプレーやキッキングになんらこだわることなく、普通にラグビーをしていただけの感じで、こんなレベルでは、ザ・ラグビーチャンピオンシップに参加なんて言っていられませんね・・・。
今週はヨーロッパ組の齋藤選手が9番に入り、どんなプレーをしてくれるのか注目。
ギブソンパークとロウがいないので、ラック周辺でごちゃごちゃされる心配はなさそうですが、クロウリーはキックがうまいので、ハイパンがどんどんきそう。

