先週のフィジー戦では、前半苦しんだとはいえ、後半に突き放したランキング4位のイングランドと、前半スコットランドを無得点に抑えながらも後半一時は逆転され、なんとか勝利したものの内容的には負けに等しい2位ニュージーランドの対戦。
イングランドVSニュージーランド
赤色下線は先週未出場の選手。
イングランド
- フィン・バクスター
- ジェイミー・ジョージ
- ジョー・ヘイズ
- マロ・イトジェ
- アレックス・コールズ
- ガイ・ポーター
- サム・アンダーヒル
- ベン・アール
- アレックス・ミッチェル
- ジョージ・フォード
- イマヌエル・フェイ・ワボソ
- フレイザー・ディングウォール
- オリー・ローレンス
- トム・ローバック
- フレディ・スチュワード
- ルーク・カーワン・ディッキー
- エリス・ゲンジ
- ウィル・スチュワート
- チャンドラー・カミングハム・サウス
- トム・カリー
- ヘンリー・ポロック
- ベン・スペンサー
- マーカス・スミス
ニュージーランド
- イーサン・デグルート
- コーディー・テイラー
- フレッチャー・ニューウェル
- スコット・バレット
- ファビアン・ホランド
- サイモン・パーカー
- アーディー・サベア
- ピーター・ラカイ
- キャム・ロイガード
- ボーデン・バレット
- レスター・ファインガヌク
- クィン・トゥパエア
- ビリー・プロクター
- リロイ・カーター
- ウィル・ジョーダン
- サミソニ・タウケイアホ
- タマイティ・ウィリアムズ
- パシリオ・トシ
- ジョシュ・ロード
- ワレス・シティティ
- コルティズ・ラティマ
- アントン・レイナートブラウン
- ダミアン・マッケンジー
イングランドの10番はジョージ・フォードが入りましたね。
14番トム・ローバック、15番フレディ・スチュワードとハイボールに強い選手が入っており、ハイパンのオンパレードになりそう。
サム・アンダーヒル、ベン・アールとパワー型のバックローを揃え、後半カリーとポロックをどこで投入してくるのか注目。
なにげにアレックス・ミッチェルとキャム・ロイガードのマッチアップも楽しみ。
一方のニュージーランド、イングランド戦においては絶対に必要だったケイレブ・クラークが負傷により欠場により、11番にファインガヌク、13番には久しぶりに先発のプロクターが入りました。
FWにはサイズと重さのあるスコット・バレット、サイモン・パーカーが戻り、今週こそはペナルティを少なくしたいですね、イエローなんて言語道断です。
マッケンジーはもう23番で使うのが1番ベストとなりましたね。
10番や15番という概念でポジションを固定するよりも、流動的にポジションマッケンジーというくらいに自由にやらせたほうが活き活きしているような気がします。
かつてはスターターとリザーブに差があるような感じでしたけど、南アフリカのボムスコットが誕生してからは、現在主流の戦い方は23人のメンバーを上手に構成し、21番から後ろの番号にはチームごとによって意味のある背番号になりつつありますよね。
リザーブに主力級を置くような流れにもなっていますしね。

