2019年のラグビーワールドカップ決勝と同じ対戦カード、唯一無敗のイングランドと、今大会予想もつかないメンバー構成を組み、どの組み合わせがベストメンバーがわからない南アフリカの対戦。
イングランドVS南アフリカ
イングランド
- ジョー・マーラー
- ジェイミー・ジョージ
- ダン・コール
- マロ・イトジェ
- ジョージ・マーティン
- コートニー・ロース
- トム・カリー
- ベン・アール
- アレックス・ミッチェル
- オーウェン・ファレル
- エリオット・デイリー
- マヌ・ツイラギ
- ジョー・マーチャント
- ジョニー・メイ
- フレディー・スチュワード
- テオ・ダン
- エリス・ゲンジ
- カイル・シンクラー
- オリー・チェザム
- ビリー・ヴニポラ
- ダニー・ケア
- ジョージ・フォード
- オリー・ローレンス
南アフリカ
- スティーブン・キッツォフ
- ボンギ・ンボナンビ
- フランス・マルハーバ
- エベン・エツベス
- フランコ・モスタート
- シア・コリシ
- ピーター・ステフ・デュトイ
- デュアン・フェルミューレン
- コーバス・ライナー
- マニー・リボック
- チェスリン・コルビ
- ダミアン・デアリエンデ
- ジェシー・クリエル
- カートリー・アレンデセ
- ダミアン・ウィレミセ
- デオン・フーリー
- オックス・ンチェ
- ヴィンセント・コッホ
- RGスナイマン
- クワッガ・スミス
- ファフ・デクラーク
- ハンドレ・ポラード
- ウィリー・ルルー
準決勝ともなると、どのチームもほぼメンバーを変更してきませんよね。
イングランドの15番にフレディ・スチュワードが戻っただけで、あとは両チームとも準々決勝のメンバーとほぼ同じ。
苦しみながらも今大会唯一無敗でここまでやってきたイングランド、プールAやプールBの強豪国のような圧勝、その強さを見せつけるような勝ち方をしてきてはいませんが、案外苦しみながら勝ち上がってきたチームのほうが優勝するなんてことありますからね。
一方の南アフリカは選手の活躍はもちろんなのですが、ニーナバーの采配が恐ろしいくらいに決まっていますよね。
9番ライナー、21番デクラークを生み出すなんて凄いですよね。
個人的には、20番最強だと思っているクワッガ・スミスがいるのが大きいような気がしています。
もちろんスタメンでもいいのですが、疲れている時間にクワッガ・スミスはどこのチームも嫌でしょう。
マルコム・マークスが負傷離脱した時には連覇が危ぶまれましたけど、代わりのHOを入れずにユーティリティで乗り切って優勝すると、これはこれでまた新しいトレンドを産みそうですね。
というか、今の南アフリカはラグビーのトレンドを真っ先に作り出していて、面白いですよね。