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シックスネーションズ第2節スコットランドVSウェールズ

前節、イングランドを破ったスコットランド、アイルランドになんとか勝ち切ったウェールズの対戦。

しかしスコットランドは強かったですよね。イングランドがいまいち仕上がっていなかったとはいえ、日本があのスコットランドに勝ったということが、ことさら凄いことだと思わされた試合でした。

とはいえ、解説の方も言ってましたけど、W杯の日本戦の時に7番ハミッシュ・ワトソンがいなくて良かったですよね。

あの時は7番ジェイミー・リッチーに苦しめられましたけど、ジェイミー・リッチー、ハミッシュ・ワトソンが同時に出ていたらと思うとゾッとします。

この二人、ひょっとするとブリティッシュ&アイリッシュライオンズにも選ばれるのではないでしょうか?

気になるのはフィン・ラッセルで、この人は本当にプレーの振り幅が大きすぎますよね。

その日に調子がいいとか悪い時ではなく、試合中にもいい悪いがコロコロ変わるので、評価が難しい選手ですよね。凄いプレーを連発したかと思ったら、まるで別人のような凡ミスしたり、メンタルさえ整えば、最高の選手なんですけどね・・・。

恐らくニュージーランドだったら、オールブラックスには呼ばれないんだろうなあ。

スコットランドVSウェールズ

スコットランド

  1. ロリー・サザーランド
  2. ジョージ・ターナー
  3. ザンダー・ファーガソン
  4. スコット・カミングズ
  5. ジョニー・グレイ
  6. ブレード・トムソン
  7. ハミッシュ・ワトソン
  8. マット・ファーガソン
  9. アリ・プライス
  10. フィン・ラッセル
  11. ドーハン・ヴァンデル・メルバ
  12. ジェームズ・ラング
  13. クリス・ハリス
  14. ダーシー・グラハム
  15. スチュアート・ホッグ
  16. デビッド・チェリー
  17. オリ・ケブル
  18. ウィリアム・ネル
  19. リッチー・グレイ
  20. ゲイリー・グラハム
  21. スコット・スティール
  22. ヤコ・ファン・ダー・ウォルト
  23. ヒュー・ジョーンズ

ウェールズ

  1. ウィン・ジョーンズ
  2. ケン・オーエンズ
  3. トマス・フランシス
  4. アダム・ビアード
  5. アラン=ウィン・ジョーンズ
  6. アーロン・ウェインライト
  7. ジャスティス・ティプリック
  8. タウルペ・ファレタウ
  9. ガレス・デイビス
  10. ダン・ビガー
  11. リアム・ウィリアムズ
  12. ニック・トンプキンス
  13. オーエン・ワトキンス
  14. ルイス・リース・ザミット
  15. リー・ハーフペニー
  16. エリオット・ディー
  17. ロドリー・ジョーンズ
  18. レオン・ブラウン
  19. ウィル・ローランズ
  20. ジェームズ・ボッサム
  21. キーラン・ハーディ
  22. カラム・シーディ
  23. ウィリス・ハラホロ

さてさて、ワールドカップ以降、重症なのがウェールズ。

前節のアイルランド戦、前半早々にアイルランドが14人になったというのに、スコア差を広げることができないばかりか、最悪逆転されるかもしれないという場面にまで持ち込まれましたからねぇ。

セクストンと代わって入ったビリー・バーンズのキックがこの試合絶不調で、あらゆる場面でミスしており、最後も敵陣ラインアウトでアイルランドの逆転あるか!!!というところでのペナルティキックを、まさかのミス。

ここで試合終了となるのですが、ウェールズは本当に辛勝という感じで、今回も相手が反則を連発しない限り、勝てそうにないんですよね。

できれば、前半でリードして、早々と2番ケン・オーエンズを替えてあげて欲しいんですけどね。

前節、2番でフル出場って、鬼か!

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