ホームで敗れてしまったとはいえ、セットプレーを互角に戦うことができればなんとかなりそうなアルゼンチンと、アルゼンチンのホームで24-41で勝利し、世界ランキング1位に返り咲いたニュージーランドの第2戦目。
どうやら、ニュージーランドの1位返り咲きは、2021年11月以来、約4年ぶりになるのだとか。
アルゼンチンVSニュージーランド
青色下線は先週見出場の選手。
- マイコ・ヴィヴァス
- フリアン・モントーヤ
- ペドロ・デルガド
- フランコ・モリーナ
- ペドロ・ルビオロ
- パブロ・マテーラ
- ファン・マルティン・ゴンザレス
- ホアキン・オビエド
- ゴンサロ・ガルシア
- トマス・アルボルノス
- マテオ・カレーラス
- サンチャゴ・チョコバレス
- ルシオ・シンチ
- バウティスタ・デルグイ
- ファン・クルス・マリア
- イグナシオ・ルイズ
- ナウエル・チャパロ
- ジョエル・スクラヴィ
- グイド・ペティ
- マルコス・クレメル
- サイモン・ベニテズ・クルズ
- サンチャゴ・カレーラス
- ジュスト・ピッカルド
- イーサン・デグルート
- コーディー・テイラー
- フレッチャー・ニューウェル
- スコット・バレット
- ファビアン・ホランド
- トゥポウ・バアイ
- アーディー・サベア
- サイモン・パーカー
- コルティス・ラティマ
- ボーデン・バレット
- リーコ・イオアネ
- ジョーディー・バレット
- ビリー・プロクター
- セブ・リース
- ウィル・ジョーダン
- サミソニ・タウケイアホ
- タマイティ・ウィリアムズ
- パシリオ・トシ
- ジョシュ・ロード
- ワレス・シティティ
- フィンレイ・クリスティ
- クィン・トゥパエア
- ダミアン・マッケンジー
スコア的に見れば、大敗となるアルゼンチンですが、セットプレーを互角に持ち込むことができれば、その差は縮まるような試合内容でしたよね。
今週は、マテオ・カレーラスだけが入れ替わりで11番に入りました。
足首を負傷していたクレメルをリザーブに、7番にはファン・マルティン・ゴンザレスが入っており、巻き返ししたいところ。
しかし、トマス・アルボルノスはいい選手ですねぇ、彼がいるといないではアルゼンチンの攻撃が変わってきますね。
一方のニュージーランドは、スコア差がついたとはいえ、セットプレーでの優勢がなければわからなかった試合でしたし、あまり大きな変更はないようですね。
トゥイプルトゥとアントン・レイナートブラウンが負傷により、今週は欠場。
ちょっと前のアルゼンチンであれば、ガラッと変えても良かったとは思うのですが、いまのアルゼンチンは怖いですからね。
8番にサイモン・パーカーを入れたのはなかなかのチャレンジだと思うのですが、あとは大きな変更はありません。
とはいえ、タバタバナワイ、ラブ、リロイ・カーターの誰か一人は入れて欲しかったなぁ。
リロイ・カーターなんて一回リーコと入れ代えてみてもいいとは思うんですけどね。
かつてウイングでのリーコを知っているだけに、今の出来ではかなり不満足ですし、ウイングにポジションチェンジするには、もう少し時間がかかりそう・・・。