サイトアイコンサイトアイコン ラグビーWC

VSボクス 、オールブラックスメンバー

ついに明日、ラグビーワールドカップが開催となり、日本代表とロシア代表との試合が開幕を飾るのですが、それよりも気になってしまうのが、翌日に行われる、ニュージーランドVS南アフリカの試合。

昨日既に南アフリカのメンバーが発表となったのですが、ついにオールブラックスの方もメンバーが出ました!!!

  1. ジョー・ムーディー
  2. ダン・コールズ
  3. ネポ・ラウララ
  4. サム・ホワイトロック
  5. スコット・バレット
  6. アーディー・サベア
  7. サム・ケイン
  8. キアラン・リード
  9. アーロン・スミス
  10. リッチー・モウンガ
  11. ジョージ・ブリッジ
  12. ライアン・クロッティ
  13. アントン・レイナートブラウン
  14. セブ・リース
  15. ボーデン・バレット
  16. コーディー・テイラー
  17. オファ・トゥンガファシ
  18. アンガス・ターバオ
  19. パトリック・トゥイプロトゥ
  20. シャノン・フリゼル
  21. TJ・ペレナラ
  22. ソニービル・ウイリアムズ
  23. ベン・スミス

ちょっと予想外の布陣となりましたね。
まさかソニービルとベンスミスが控えに回るとは・・・。

FW陣には大きな変化はなく、3列オープンサイドタイプ2人というのがほぼ固定となりそうですが、控えのフリゼルは追加招集直後ですし、交代のタイミングが難しくなりそうですね。

気になるハーフ団とセンター陣は、アーロンスミス、モウンガ、クロッティ、アントンレイナートブラウンとなりましたが、どうせなら13番グッドヒューでクルセイダーズで固めても良かったような気がしますよね。

そうすると11番ブリッジ、14番セブ・リースとなりますし、モウンガ的には随分と楽になりそうですけど、HC的には、ほぼクルセイダーズじゃんって言うのを嫌ったのでしょうかね?

しかし、スティーブ・ハンセンは、よほどボーデンをFBで使いたいのでしょうね。恐らくはボーデンの攻撃力よりもディフェンスに重きをおいているのでしょう。
まぁ、スーパーラグビーとは異なり、国同士の戦いともなると、得点を取ることよりも取られることを避けたいですし、ラグビーにおける純粋な10番ともなると、ボーデンよりもモウンガのほうが適しているような気がしますからね。

なにせボーデンの場合、ポジション10番というよりも「ポジション=ボーデンバレット」と言う感じですから。

バックスの交代枠でいうと、ソニービルは怪我から復帰明けのクロッティとの交代だというのはわかるのですが、ベンスミスはどこで交代となるのでしょうかね?

まぁ、ベンスミスの場合どこでも対応できるので安心ではあるのですが、先発メンバーを見る限り、負傷退場がない限り、そのまま交代なしということもありえそうですね。

しかしそうなった場合、かなり贅沢な使い方ですよね。ベンスミスを控えにおいて、使わないなんて・・・。

とはいえ、ここにきてスティーブハンセンは大胆ですよね、ダブルオープンサイドフランカーとモウンガとボーデンの10番タイプの両立。
やはり世界一位を率いるチームの監督は、とどまることを知らず、常に挑戦していくという気持ちが大切なのでしょうね。

3連覇のかかる大会で、直前までチーム作りにテコ入れするなんてなかなかできることではありませんからね。

モバイルバージョンを終了