昨年の成績通りであれば、本来無敗同士の注目対決になるはずであった現在3位のブルーズと3試合を終え、既に2敗となっているクルセイダーズの試合。
ブルーズVSクルセイダーズ
ブルーズ
- アレックス・ホッジマン
- リッキー・リチテリ
- ジェームズ・レイ
- ジェームズ・タッカー
- キャメロン・スアフォア
- アドリアン・チョート
- ダルトン・パパリィ
- ホスキンス・ソトトゥ
- フィンレイ・クリスティ
- ボーデン・バレット
- ケイレブ・クラーク
- ロジャー・トゥイバサ・シェック
- リーコ・イオアネ
- マーク・テレア
- ステファン・ペロフェタ
- ソアネ・ヴィケナ
- ジョーダン・レイ
- ネポ・ラウララ
- トム・ロビンソン
- タイネ・プラムツリー
- タウファ・フナキ
- ブライス・ヒーム
- ザーン・サリバン
クルセイダーズ
- ジョー・ムーディー
- コーディー・テイラー
- タマイチ・ウィリアムズ
- スコット・バレット
- サム・ホワイトロック
- イーサン・ブラッカダー
- トム・クリスティ
- シオネ・ハビリ・タリトゥイ
- ミッチェル・ドラモント
- リッチー・モウンガ
- レスター・ファインガヌク
- ダラス・マクラウド
- ブライドン・エノー
- セブ・リース
- ファーガス・バーグ
- ブロディ・マカリスタ
- カーシャウル・サイクス・マルティン
- ジョージ・バウワー
- ザック・ギャラガー
- クリスチャン・リオウィリー
- ウィル・ハインツ
- ペペサナ・パタフィロ
- マッカ・スプリンガー
昨年の決勝と同じカードとはいえ、両チームともまだまだ完成されているとは言えない状態での対戦となります。
ブルーズは、今季リーコの調子がいまひとつで、オールブラックスとしても復調が待ち遠しいですね。
ブルーズでのボーデンは、かつてのハリケーンズ時代のような躍動的な活躍が減ってきていますね。
これは、やはり年齢からくるスピードの問題なのか、攻撃時よりも、どちらかというと守備におけるポジショニングの良さのほうが目立ちますよね。
ザーン・サリバンの今季初登場に期待です。
一方のクルセイダーズ、前節フィジアン・デュルア戦では、暑さとメンバーを落としていた影響とはいえ、らしくないミスが目立ち、ちょっと心配ではあります。
オールブラックスのメンバー、特にモウンガが戻ってきたことは大きなアドバンテージなのですが、ファインガヌク、エノーがかつての輝きを取り戻せていないので、早く復活して欲しいところ。
ハリケーンズから移籍のパタフィロがリザーブからの登場で、どんなプレーをするのか楽しみです。