2025夏、オールブラックス35名。

2025年の夏、フランスとの3連戦を迎えるニュージランドが、35名の代表選手を発表しましたね。

オールブラックス35名

パパリィ、ハビリに代わり、キリフィ、タバタバナワイが選ばれたような感じで、ノンキャップとなるのは、先の二人と、マカリスタ、ノリス、ホランドを合わせて5人。

しかし、イーサン・ブラッカダーも外れてしまうのか・・・。

この他、バックアップメンバーとして、クリスチャン・リオウィリーとエモニ・ナラワの2名が選出されていて、怪我のために選考外となったのが、アウムア、トゥンガファシ、サム・ダリー、ピーター・ラカイ、ペフロフェタの5名のようです。

チームごとに分けるとこんな感じ（ジョーディはハリケンーンズでカウント）。

• クルセイダーズ・・・・・8（5+3）
• チーフス・・・・・・・12（7+5）
• ブルーズ・・・・・・・・4（1+3）
• ハリケーンズ・・・・・・7（3+4）
• ハイランダーズ・・・・・3（2+1）
• モアナ・パシフィカ・・・1（1+0）

意外にチーフス多めなんですね。

しかしスーパーラグビー2025の決勝を見てしまうと10番が不安になってしまいますね・・・。

2025年のプレーオフで2回も負けてしまったマッケンジー、プレーオフではチームを決勝に進めることのできなかったボーデン・・・。

そう考えると、常に勝ち続けてきたモウンガの凄さを改めて認識させられますね。

なにせクルセイダーズだけでなく、東芝ブレイブルーパスも優勝させているわけですから、最後に勝利するという10番の実績のなさが不安になります。

そういえば、マッケンジーもボーデンも日本のリーグでも優勝させることができなかったんだよなぁ。