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ザ・ラグビーチャンピオンシップ

モウンガ・ボーデンモウンガ・ボーデン

SANZAARが、今年のザ・ラグビーチャンピオンシップをオーストラリアで開催すると発表しましたね。

期間は11月7日~12月12日となっており、詳細はまだ未定のようですが、ひょっとするとオールブラックスはハーフ団に大きな変更を強いられるかもしれないようですよ。

というのも、オーストラリアに渡航してしまうとオールブラックスの選手たちは最長で10週間家族と離れ離れとなるようで、最近子供の生まれたペレナラやモウンガ、もうすぐ子供が生まれるボーデン・バレットやセブ・リースなどはツアーに同行したくない意向を伝えたのだとか。

いやいや、こうなってくるとイアン・フォスターはかなり頭が痛いですね。

なにせ世界でもトップレベルのフライハーフを2人も欠くことになるわけですから、チーム作りに大きな影響が出てきますよね。

何せフライハーフは、このふたり以外に2020年のオールブラックスのスコッドに選出されていないわけですから、こうなってくるとジョッシュ・イオアネ、ミッチ・ハントの追加招集ということもあるのでしょうかね?

セブ・リースの代わりについては、ブリッジ、クラーク、ジョーダンがいることを考えると追加招集はなさそうですが、スクラムハーフはアーロン・スミスとブラッド・ウェバーがいるとはいえ、アーロン・スミスの全試合出場は不要な気がしますし、フィンレイ・クリスティも追加で呼ばれるかもしれませんね。

まぁ、底上げということを考えると、これはオールブラックスにとって好都合になるかもしれませんよね。

負けたところでキープレイヤーがいなかったということになりますし、勝ち切ったとしたら、さらに層が厚くなるだけですから。

イアン・フォスターとしては就任早々、負けるようなことにはなりたくはないでしょうけどね・・・。

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