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オールブラックス2020スコッド

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ついにイアン・フォスター体制となって初のオールブラックス2020スコッド35名(FW20、BK15)が発表されましたね。

ALL BLACKS SQUAD

フッカー

プロップ

ロック

ルースフォワード

スクラムハーフ

フライハーフ

センター

バックスリー

今回、新しくキャップを得たのが7名で、ソトトゥ、クラーク、ジョーダンは今年のアオテアロアを考えると当然の結果ですよね。

ホッジマン、ストレンジ、カレン・グレイスの3人は、週末の北島と南島のスコッドにすら入っていなかったので選ばれるとは思っていなかったので意外ですね。

北島、南島では目立っていたトム・クリスティやトム・サンダーズが落選したことを考えると、ひょっとすると試合前に既にメンバーはほぼ決まっていた可能性がありますよね。

トム・クリスティなんて、あれで選出されないというのであれば、もうどうしようもありませんもんね。
まぁ、サイズ的にも7番だけしかできなさそうですから、そこにキャプテンであるサム・ケインがいるとなると、試合結果に関係なく選ばれることはなかったのかもしれませんね。

ちなみに、北島と南島の試合で先発出場して落選したのは、南島のダンシェ、トム・クリスティ、トム・サンダーズの3人だったということを考えると、そこまで入れてしまうと「もうクルセイダーズでいいじゃん」ってなるのを嫌ったのでしょうかね?

しかし、できればフィンレイ・クリスティーとジョッシュ・イオアネは入れて欲しかったなぁ。

この二人は経験さえ積めれば、活躍できると思うんですよね。

特にスクラムハーフはTJとウェーバーは年齢も近いうえ、タイプ的にも似通っていますし、綺麗なパス筋で長いパスも放ることもできるフィンレイ・クリスティーを育てて欲しかったなぁ。

なんとなくTJとウェーバーはヨーロッパ向きのスクラムハーフで、バックスで展開させるならアーロン、クリスティのようなタイプのほうが合ってると思うんですよね。

ちなみに怪我のため、アツ・モリ、スコット・バレット、ラウマペは選考に考慮されなかったようで、この3人も復帰してくると必ず有力なメンバーとなるでしょうし、さらに日本にいるレタリックもいることを考えると、やっぱりニュージーランドは恐るべしですね。

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