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ロバートソンがガットランドに連絡?

ガットランドガットランド

来年2021年には、ブリティッシュ&アイリッシュライオンズが南アフリカツアーを行う予定となっているのですが、コロナウイルスの影響によって10月と11月に延期、もしくは翌年に延期されるかもしれないなど話題となっていますが、さらにここにきて興味深い情報が入ってきましたね。

というのも、ライオンズHCはウォーレン・ガットランドなのですが、今アオテアロアでチーフスを率い全敗となってしまい、その去就も問題になってはいるのですが、なんとそのガットランドにアオテアロアで優勝したクルセイダーズを率いたスコット・ロバートソンが連絡を取ったのだそうです!

まずガットランドなのですが、チーフスでは散々な結果となってしまいましたけど、実は2013年に初めてライオンズを指揮し、オーストラリアで勝利した後、2017年にはニュージーランドと引き分け、今回の南アフリカツアーでライオンズを率いるのが3回目となります。

British and Irish Lions tour

そして現在のところ、ガットランドをサポートするアシスタントコーチはまだ発表されていませんし、もしここにスコット・ロバートソンが加わろうものなら、かなり面白くなりそうなツアーとなりそうですよね。

そもそもスコット・ロバートソンは、ハンセンの後のオールブラックスのHC候補にまでなっていた人ですし、実力は折り紙付き。

ただ代表レベルの経験がないので、ライオンズで成功を納めているガットランドとともにライオンズコーチ陣を形成できたとすると、かなりの経験値となりますし、ニュージーランドとしてもロバートソンを国際レベルでの英才教育を受けさせることができるので、メリット大ですよね。

スコット・ロバートソンはまだ若いですし、ニュージー国内だけではない世界的なレベルの経験をここで体験しておくと、今後のオールブラックスにはいい影響となると思うんですよね。

ぜひ、コーチ陣の中に入って欲しいと思う反面、クルセイダーズを辞めることになりそうなので、それだけが心配ですね。

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