準々決勝の注目の対決、ニュージーランドvsアイルランド戦のアイルランドメンバーが発表されました。
残念ながら、サモア戦のレッドカードでバンディー・アキの今大会での出場は無くなり、ベストメンバーを組むことができなくなってしまいましたが、それでも十分に強そうなメンバーが揃いましたね。
- キアン・ヒーリー
- ローリー・ベスト
- タイグ・ファーロング
- ライン・ヘンダーソン
- ジェームズ・ライアン
- ピーター・オマホニー
- ジョシュ・ファンダーフリーアー
- CJ・スタンダー
- コナー・マレー
- ジョナサン・セクストン
- ジェイコブ・ストックデール
- ロビー・ヘンショー
- ギャリー・リングローズ
- キース・アールズ
- ロブ・カーニー
- ニール・スカネル
- デイヴ・キルコイン
- アンドリュー・ポーター
- タイグ・バーン
- リース・ラドック
- ルーク・マッグラス
- ジョイ・カーベリー
- ジョーダン・ラーマー
プール戦では日本に敗れてしまったとはいえ、アイルランドは過去3年で対ニュージーランド2勝1敗と勝ち越していますし、アイルランドHCのジョー・シュミットはニュージーランド出身ですから、ニュージーランドラグビーは熟知しているでしょうし、どのような作戦を取ってくるのかも見所ですね。
ボーデン・バレットとジョナサン・セクストンの司令塔対決が注目されているようですけど、ここでモウンガを見落としてはいけませんよね。
どうしてもボーデン・バレットが派手なプレーで目立ちますから、SOモウンガの働きが隠れがちになっていますけど、だんだんオールブラックスにフィットしてきていますから、最後はモウンガが試合を決定づけるかもしれません。
キックの調子もかなり良さそうですからね。
しかし、バンディー・アキのいるアイルランド、観たかったなぁ。