12月5日、14時55分からJSPORTオンデマンドでLIVE中継されるマオリ・オールブラックスvsモアナ・パシフィカのスコッドが発表されました。
スコッド
マオリオールブラックス
- ジョッシュ・ホーネック
- アッシュ・ディクソン
- マルセル・レナタ
- イサイア・ウォーカー・ロウィ
- マナアキ・セルビー・リケット
- ウェト・ドウグラス
- ビリー・ハモン
- リアム・メッサム
- ブリン・ホール
- オテレ・ブラック
- ショーン・ワイヌイ
- クィン・トゥパエア
- ビリー・プロクター
- ショーン・スティーブンソン
- ケイレブ・トラスク
- カート・エクランド
- ピリオ・ラケットストーン
- タマイチ・ウィリアムズ
- イーサン・ルーツ
- ミッチェル・カーピック
- テトイロア・タフリオランギ
- rameka poihipi
- ジョナ・ロウ
モアナ・パシフィカ
- ダニエル・レイナート・ブラウン
- レニ・アピサイ
- マイケル・アラアラトア
- ゲラード・カウレイ・トゥイオティ
- ナイトア・アクオイ
- マリノ・ミカエレトゥ
- アラマンダ・モツガ
- ピタ・ガス・ソワクラ
- フォラウ・ファタタバ
- ジョッシュ・イオアネ
- サレシ・ラヤシ
- ビンス・アソ
- フェツリ・パエエ
- レスター・ファインガヌク
- ステファン・ペロフェタ
- サミソニ・タウケイアホ
- ジョーダン・レイ
- シオネ・マフィレオ
- サミペニ・フィナウ
- ナシ・マヌ
- ドウェイン・ポラタイワオ
- アサエリ・ティコイロトマ
- エテネ・ナナイ・セトゥーロ
まぁ、いいメンバーが集まりましたね。
今回、マオリ・オールブラックスが対戦するモアナ・パシフィカは、2022年からスーパーラグビーに参加するのではないかと言われているチームで、パシフィックアイランド(太平洋諸島諸国)にルーツを持つ選手で結成されています。
アクオイやミカエレトゥ、ソワクラなど若手でオールブラックスで期待されていたような選手が集まっており、ちょっと楽しみですね。
ジョッシュ・イオアネやラヤシ、ファインガヌクなども楽しみな選手ですし、こちらもかなり強そうな感じですよね。
マオリ・オールブラックスを率いるのはクレイトン・マクミラン、モアナ・パシフィカはタナ・ウマガ。
タナ・ウマガは選手としてはピカイチでしたけど、HCとしてはいまだ結果が出せていませんので、ここで面白いラグビーを見せて欲しいですよね。
しかし気になるのはモアナ・パシフィカは2022年もこのメンバーが集まるのでしょうかね?
ニュージーランドのスーパーラグビー5チームでもスタメンを張るくらいの選手が集まっていますし、実際にスーパーラグビー参加ともなると、ここまで豪華な選手は集まらない可能性がありますよね。
アラアラトアやミカエレトゥなんかは、現在の所属チームのほうが良さそうですし、アクオイ、ソワクラもガットランドのもとで成長した方がいいような気がします。
とはいえ、新チームでの文化づくりやパシフィックアイランドを愛する心があれば、現在のポジションを投げ打ってでも参加するのは楽しいかもしれませんね。
多様性が求めあられている時代ですけど、このようにあるカテゴリだけしか入れないというチームもあってもいいですよね。
これが白人だけで結成ともなると人種主義だと言われ、色々と問題は出てくるのでしょうけどね・・・。