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NZ、バニングスNPC決勝リーグの対戦相手

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ニュージーランドで行われている国内リーグ、バニングスNPCではついに決勝リーグに進出する8チームが決まり、その対戦カードも発表されました。

最終節の対戦と同じく、クォーターファイナルでもワイカトとベイオププレンティは対戦するわけですが、この最終節は面白かったです。

残り3分を切ったところで6点差で負けていたワイカトが、敵陣5メートル付近でのラインアウト、しっかりキャッチしてモールトライを狙えるかと思いきや、ベイオブプレンティのセルビーリケットが自陣へとはたき落とし、万事休すかと思いきや、そのこぼれ球に途中出場のワイカトのパトリック・マッカランが跳びこみ、トライ!!!!

そしてそのコンバージョンキックをマッケンジーが決めて、1点差で勝ち切り。

これを見るとキックによる得点がいかに重要かがわかりますね。

ベスト8のハーフ団

最終節でベスト8に進出したハーフ団を調べてみました。

ODDカンファレンス

1位ウェリントン

2位ワイカト

3位3ベイ・オブ・プレンティ

4位ホークスベイ

EVENカンファレンス

1位カンタベリー

2位ノースハーバー

3位オークランド

4位ノースランド

やはりというべきか、錚々たる名前が並んでいますね。一人でラグビーはできないとはいえ、オールブラックスにいてもおかしくないペレナラ、ウェーバー、マッケンジーのいるチームはやはり勝ち上がってきていますね。

特にほぼハリケーンズといってもいいウェリントンなんて開幕当初1勝2敗だったのが、気が付けば首位通過なんて、相変わらずのスロースターターぷっりを発揮していました。

決勝トーナメントに進出できなかったチームでは、オールブラックスに呼ばれながらも、可哀そうな使われ方をしたタラナキのペロフェタ、個人的には今後が楽しみなオタゴの9番パラパラと10番キャメロン・ミラー。

そして、どこが最適なポジションなのかわからないジョシュ・イオアネ。

かつてはボーデン、モウンガの次の10番くらいに評価されていたのに、今は伸び悩んでいて、どこかで一皮剥けてほしいところです。

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