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NZ、インターアイランドマッチ2020

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2020年8月29日、ニュージーランドの北島と南島の選抜チームが激突する伝統の一戦が行われるのですが、何とこの試合、Jsportでも放映されるのだそうです!!!

Jスポさん、ナイス!

なんでもオールブラックスのトライアルマッチとして注目されているのだそうで、オールブラックスの4人のアシスタントコーチが、北島、南島に分かれて指揮を執って闘うのですが、現在のアオテアロアだけでも十分に面白いのに、オールブラックスに最も近い選手たちが選抜され、かつ現在のオールブラックスのアシスタントコーチが率いるわけですから、面白くないわけがありません。

いや、なんだったら世界一決定戦だといっても誰も文句言わないでしょう。

現HCであるイアン・フォスターは中立の立場でこの試合を視察するのだそうで、今からワクワク感が止まりませんね!

ちなみに過去80戦対戦しているようで成績は、北島50勝・南島27勝・3引き分けとなっているようですよ。

北島:ブルーズ、チーフス、ハリケーンズ
南島:クルセイダーズ、ハイランダーズ

放送:2020年8月29日(土)14時 20分~

しかし、どのようなチーム構成となるのでしょうね?

選考基準は、それぞれ最初にプレーした州代表チームとなるのだそうで、気になるポジションを見ると、残念なことにSHはアーロンスミスとTJペレナラが同じ北島・・・。

いやいや、ここは無理くりにでも分けたほうがいいでしょう。
なにせ今やこの二人は他を引き離して1番手、2番手を争う選手ですし、同じチームではなく豪華メンバーを引き連れてお互いにマッチアップして欲しいですよね。

まぁ、この二人が北島ということなので南島のSHはほぼウェバーで決まりでしょうし、北島の問題点はフライハーフでしょうね。

南島のほうはリッチー・モウンガで決定でしょうし、北島もボーデン・バレットを10番で使うなら何の問題もないのですが、やはりボーデン・バレットは10番ではなくFBで使いたいのではないでしょうかね?

FBから10番に移動することもできますし、10番固定よりも戦術が広がりますしね。

そうなってくると北島の10番候補はオテレ・ブラックとなるのでしょうけど、よく考えると北島にはマッケンジーもいるので、やっぱりボーデンは10番固定となるのでしょうかね?

個人的には、9番アーロン、10番ペレナラ、15番ボーデンという、本気でオールブラックス選考する気あるのかよ、お前たちっ!、ていう布陣だったりすると面白いんですけどね。

その他では、HOは北島ダン・コールズ、南島コーディー・テイラーと見事に別れるようで、それ以外だと2列3列は一体誰が選ばれるのか、検討もつきませんから選出が楽しみで仕方ありませんね。(センターも先週のラウマペを見てしまうと外せませんもんね。)

さてさてアオテアロアを見る限り、若い選手が力をつけ始めてきている中、フリゼルが貫禄を見せ始め、ボッシャーがジャッカル大魔王と化していますから、本当に選考は難しそう・・・。

もう、これ好みでしかないですよね。

とはいえ、なんとなくクルセイダーズの選手は割り引いて見られそうですよね。
なにせクルセのHCスコット・ロバートソンはオールブラックスのHCになるのではという噂もありましたし、イアン・フォスターもスコット・ロバートソンのチームの選手を多くは入れたくないでしょうからね(だったら、オールブラックスのHC、スコット・ロバートソンでよくね?ってなりますもんね。)

そんなわけで新しいオールブラックスでは、ムーディ、コールズ、テイラー、アーロンスミス、ペレナラ、モウンガ、ボーデン以外は全くの白紙といってもいいのではないでしょうかね?

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