いよいよ、本日ラグビーワールドカップが開幕となるわけですが、その優勝オッズが1934年創業の大手ブックメーカーWilliam Hillで掲載されていて、現在(9月20日)のところ、以下のようになっているようです。
- ニュージーランド・・・2.25倍
- イングランド・・・5倍
- 南アフリカ・・・5倍
- アイルランド・・・10倍
- ウェールズ・・・10倍
- オーストラリア・・・15倍
- フランス・・・34倍
- アルゼンチン・・・41倍
- スコットランド・・・41倍
- 日本・・・151倍
- フィジー・・・251倍
- イタリア・・・751倍
日本が10番目にいる!!!と思ったら、151倍というかなりの数字に・・・。
8、9番目のアルゼンチン・スコットランドで41倍となっていますから、やっぱりティア1とティア2では、これぐらいの差があるということなのでしょうね。
この数字をみる限り、なんだかんだいってもやっぱり優勝候補1番手はニュージーランドなのですね。
以外にオーストラリアが高めに設定されているようですけど、ことワールドカップともなるとウェールズとアイルランドと同じくらいか、一桁台の数字でも良かったような気もするんですけどね。
さて、このようなブックメーカーなのですが、優勝チームを予想するだけでなく、その他にも様々な賭けがあるんですね。
ワールドカップの最多得点者や決勝進出するチームを予想したり、強いチームに限りますけど、チーム内最多トライは誰になるのか?など面白いものもありました。
ちなみに、日本代表の最多トライは、松島選手の3.25倍、レメキ選手の4.0倍、アタアタ選手の7.0倍となっていて、福岡選手は怪我の影響で出れないということもあり、10番手の21倍となっていました。
まぁ、無事であれば、日本チーム1番手であったとは思うんですけどね。
さて、本日の日本代表VSロシア代表の試合は、日本代表が1.02番、ロシア代表が21倍となっていました。
数字だけをみると、日本代表が余裕で勝つというような結果となっていて安心ですね。
明日21日に行われる事実上の決勝とも言われているニュージーランドと南アフリカの試合では、以下のようになっていました。
- ニュージーランド・・・1.44倍
- 南アフリカ・・・・・・3.25倍
これ、意外につきましたね。
フランスVSアルゼンチンが、1.8倍と2.2倍となっているので、ニュージーVS南アもこれくらいになるのかと思ったら、予想以上にオールブラックスは評価されているようですね。
3連覇がかかっていなかったら、これぐらいでもいいような気もしますけど、3連覇のプレッシャーを考えると、もっと際どいオッズになるような気もするのですけどね。