2週目でオーストラリアを下し、プールCで2位を確保、2位で決勝トーナメント進出に王手のかかるフィジーと、ポルトガルに苦戦し、もう後のないジョージアの対戦。
フィジーVSジョージア
フィジー
- エロニ・マウィ
- サムエル・マタヴェシ
- ルカ・タギ
- イソラ・ナシラシラ
- テ・アヒワル・チリキダヴェタ
- レキマ・タギタギヴァル
- レバニ・ボティア
- ヴィリアメ・マタ
- シミオネ・クルヴォリ
- テティ・テラ
- セミ・ラドラドラ
- ジョシュア・ツイソヴァ
- ワイセア・ナヤカレブ
- セレスティーノ・ラブタウマダ
- イライザ・ドロアセセ
- テビタ・イカニボレ
- ペニ・ラバイ
- サム・タワケ
- テモ・マヤナヴァヌア
- アルバート・ツイスエ
- フランク・ロマニ
- ヴィリモニ・ボティトゥ
- ヴィナヤ・ハボシ
ジョージア
- ミハイル・ナリアシヴィリ
- テンギジ・ザムタラゼ
- ベカ・ギガシビリ
- ラシャ・ジャイアニ
- コンスタンティン・ミカウタゼ
- ミハイル・ガチェチラッゼ
- ベカ・サギナダゼ
- トルニケ・ジャラゴニア
- ワシル・ロブジャニゼ
- ルカ・マトカヴァ
- ダビット・ニニアシビリ
- メラブ・シャリカゼ
- デムール・タプラッツェ
- アカキ・タブツァゼ
- ミリアーニ・モデバゼ
- ルカ・ニオラゼ
- ニカ・アブラゼ
- イラク・アプツィアウリ
- ノダル・チェイシビリ
- ルカ・イワニシビリ
- ジェラ・アプラシゼ
- テド・アブジャンダゼ
- トルニケ・カホイゼ
オーストラリア戦のフィジーには驚きましたね。
カレブ・マンツが負傷により大会を去り、キックに不安が残るかと思いきや、クルヴォリがあんなにいいキッカーだったとは!!
正直なところ、ロマニが先発の方がいいのではないかと思っていたのが、大きな間違いでした。
まさか、フィジーがペナルティキックで勝ち切るなんて夢にも思いませんでした!!
スーパーラグビーでは、クルヴォリはいまいち安定性に欠け、不安要素だったのですが、あの試合で化けましたね。今年のスーパーラグビーがいまから楽しみです。
これまでなら、フィジーはレッドカードが心配というところですが、いまやそんな不安はありませんね。
フィジーに限らず、サモアなんかもスタミナ不安なんて一切ありませんでしたし、パシフィックアイランダーは昔のイメージのままでいると痛い目を見ますね。
一方のジョージアは、一時期はイタリアを代わってシックスネーションズに参加するとか、しないとか言われていましたけど、ボールを動かせるようになった分、これまでの強みであったスクラムに翳りが見え、スクラム圧倒というよりも、スクラムで押し負けることが増えてしまいましたね。
この辺は、スクラムとボール回しの両立をどうやって成功させるのかが課題となりそう。