プールC、フィジーVSジョージア

プールC、フィジーVSジョージア

2週目でオーストラリアを下し、プールCで2位を確保、2位で決勝トーナメント進出に王手のかかるフィジーと、ポルトガルに苦戦し、もう後のないジョージアの対戦。

フィジーVSジョージア

フィジー

  1. エロニ・マウィ
  2. サムエル・マタヴェシ
  3. ルカ・タギ
  4. イソラ・ナシラシラ
  5. テ・アヒワル・チリキダヴェタ
  6. レキマ・タギタギヴァル
  7. レバニ・ボティア
  8. ヴィリアメ・マタ
  9. シミオネ・クルヴォリ
  10. テティ・テラ
  11. セミ・ラドラドラ
  12. ジョシュア・ツイソヴァ
  13. ワイセア・ナヤカレブ
  14. セレスティーノ・ラブタウマダ
  15. イライザ・ドロアセセ
  16. テビタ・イカニボレ
  17. ペニ・ラバイ
  18. サム・タワケ
  19. テモ・マヤナヴァヌア
  20. アルバート・ツイスエ
  21. フランク・ロマニ
  22. ヴィリモニ・ボティトゥ
  23. ヴィナヤ・ハボシ

ジョージア

  1. ミハイル・ナリアシヴィリ
  2. テンギジ・ザムタラゼ
  3. ベカ・ギガシビリ
  4. ラシャ・ジャイアニ
  5. コンスタンティン・ミカウタゼ
  6. ミハイル・ガチェチラッゼ
  7. ベカ・サギナダゼ
  8. トルニケ・ジャラゴニア
  9. ワシル・ロブジャニゼ
  10. ルカ・マトカヴァ
  11. ダビット・ニニアシビリ
  12. メラブ・シャリカゼ
  13. デムール・タプラッツェ
  14. アカキ・タブツァゼ
  15. ミリアーニ・モデバゼ
  16. ルカ・ニオラゼ
  17. ニカ・アブラゼ
  18. イラク・アプツィアウリ
  19. ノダル・チェイシビリ
  20. ルカ・イワニシビリ
  21. ジェラ・アプラシゼ
  22. テド・アブジャンダゼ
  23. トルニケ・カホイゼ

オーストラリア戦のフィジーには驚きましたね。

カレブ・マンツが負傷により大会を去り、キックに不安が残るかと思いきや、クルヴォリがあんなにいいキッカーだったとは!!

正直なところ、ロマニが先発の方がいいのではないかと思っていたのが、大きな間違いでした。

まさか、フィジーがペナルティキックで勝ち切るなんて夢にも思いませんでした!!

スーパーラグビーでは、クルヴォリはいまいち安定性に欠け、不安要素だったのですが、あの試合で化けましたね。今年のスーパーラグビーがいまから楽しみです。

これまでなら、フィジーはレッドカードが心配というところですが、いまやそんな不安はありませんね。

フィジーに限らず、サモアなんかもスタミナ不安なんて一切ありませんでしたし、パシフィックアイランダーは昔のイメージのままでいると痛い目を見ますね。

一方のジョージアは、一時期はイタリアを代わってシックスネーションズに参加するとか、しないとか言われていましたけど、ボールを動かせるようになった分、これまでの強みであったスクラムに翳りが見え、スクラム圧倒というよりも、スクラムで押し負けることが増えてしまいましたね。

この辺は、スクラムとボール回しの両立をどうやって成功させるのかが課題となりそう。