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Rugby World誌のWorld XV

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イギリスのRugby World誌が発表した2019年のWorld XVで、日本代表から堀江翔太選手が選ばれたようですね!!!

2019World XV

  1. ジョー・ムーディ(ニュージーランド)
  2. 堀江翔太(日本)
  3. カイル・シンクラー(イングランド)
  4. マロ・イトジェ(イングランド)
  5. アラン・ウィン・ジョーンズ(ウェールズ)
  6. トム・カリー(イングランド)
  7. ピーター・ステフ・デュトイ(南アフリカ)
  8. アーディー・サベア(ニュージーランド)
  9. ファフ・デ・クラーク(南アフリカ)
  10. ダニー・シプリアーニ(イングランド)
  11. セミ・ラドラドラ(フィジー)
  12. オーウェン・ファレル(イングランド)
  13. ルカン・アム(南アフリカ)
  14. チェスリン・コルビ(南アフリカ)
  15. リーアム・ウィリアムズ(ウェールズ)

南アフリカから4人、イングランドから5人、ニュージーランドから2人、ウェールズから2人、日本とフィジーからそれぞれ1人。

まぁ、イングランドから多めに選出されているのは、イングランドのマガジンなので仕方なしというところなのでしょうけど、フッカーとして選出されている堀江選手って、凄いですよね。

何せフッカーと言えば、マルコムマークス(南アフリカ)、ジェイミー・ジョージ(イングランド)、ダン・コールズ、コーディー・テイラー(ニュージーランド)、ケン・オーウェンズ(ウェールズ)などがいる中での選出なのですから!

まぁ、アルゼンチンが決勝トーナメントに進出していたら、ジュリアン・モントーヤ(アルゼンチン)もかなり強力な候補の一人となったのでしょうけどね。

しかし、11番で決勝トーナメントに進出できなかったフィジーからセミ・ラドラドラが選出されているのも面白いですね。

ここも普通にマカゾレ・マピンピで良かったように思うのですけどね。

基本的にはラグビーワールドカップで活躍した人が選ばれているのですが、意外なのは10番ですよね。

なにせダニー・シプリアーニは、ワールドカップに出場していませんし、余程国内リーグで活躍したのでしょうかね?

ダニー・シプリアーニ

イングランド、プレミアシップのグロスターに所属する選手で、2018年には3年ぶりにイングランド代表に招集され、10番を背負って南アフリカと対戦し、12-11で勝っているのですが、どうやら素行に問題があるようで、その後暴行事件で逮捕され、2000ポンド(約28万円)の罰金を科されたようです。

まぁ、こういうのはエディー、嫌いますからね。

なにせワールドカップ前にも、ベン・テオとマイク・ブラウンが乱闘騒ぎを起こしたこともあり、そのせいかどうかわかりませんが、この二人もワールドカップメンバーに選出されませんでしたからね。

やはりチームの規律を乱す選手は不要でもありますからね。

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