前節の首位決戦を制し、無敗を守ったチーフスと、一時ブランビーズを倒すところまで追い詰めたものの、最後に力尽きたフィジアン・ドゥルアの対戦(レフリングがちょっとブランビーズ寄りだったような気もするけどね・・・。)。
チーフスVSフィジアン・ドゥルア
チーフス
- オリー・ノリス
- サミソニ・タウケイアホ
- ジョン・ライアン
- ブロディー・レタリック
- マナアキ・セルビー・リケット
- サミペニ・フィナウ
- カイラム・ボーシェ
- ピタガス・ソワクラ
- コルティス・ラティマ
- ブリン・ガットランド
- エテネ・ナナイ・セトゥーロ
- ラメカ・ポイヒピ
- ダニエル・ロナ
- ショーン・スティーブンソン
- ダミアン・マッケンジー
- タイロン・トンプソン
- ジャレッド・プロフィット
- ソロモネ・ツクアフ
- ジョシュ・ロード
- トゥポウ・バアイ
- サイモン・パーカー
- テ・トイロア・タフリオランギ
- ギデオン・ランプリング
フィジアン・ドゥルア
- ハエレイチ・ヘテ
- テビタ・イカニボーレ
- サミュエル・タワケ
- イソア・ナシラシラ
- レオネ・ロツイソリア
- ジョセヴァ・タマニ
- エリア・カナカイヴァタ
- テ・アヒワラ・チリキダベタ
- ペニ・マタワル
- テティ・テラ
- ツイドラキ・サムサムボドレ
- マイケル・ナイトカニ
- アピサロメ・ヴォタ
- イライザ・ドロアセセ
- セレスティノ・ラブタウマダ
- メスラメ・ドロコト
- リヴァイ・ナタベ
- ジョネ・ティコ
- クリス・ミニンビ
- ルシアテ・ナソヴェ
- フィリップ・バセララ
- カリオネ・ナソコ
- キティオネ・タリガ
好調チーフスは、HCのクレイトン・マクミランが契約を2026年まで延長することになりましたね。
ウォーレン・ガトランドから引き継いだときにはボロボロだったチーフスをここまで再建したのですから、そりゃ、当然と言えば当然ですよね。
さて今週のメンバーでは、ケインとジェイコブソンが負傷により欠場するようですが、リザーブ19番には久しぶりにジョシュ・ロードが戻ってきましたね。
レタリック、バアイ、ロードと3人のオールブラックスのロックを要するチーフスですから、FWは強力ですね。
トゥパエア、レイナートブラウン、ナンキベルが抜けて心配となったセンターには、若いダニエル・ロナがしっかりと出てくるわけですから、そこにチーフスの強さがありますよね。
一方のフィジアン・ドゥルアなのですが、まぁ、見ていて面白い!!
先週は、真逆のプレースタイルを持つブランビーズ相手にあわやというところまで追い詰めていて面白かったですね。
最終スコアでは3トライ差もついてしまいましたけど、終盤の逆転を凌ぎ切ったブランビーズを讃えるべきですよね。
ロマニが不在で心配していたのですが、昨年あたふたしていたペニ・マタワルがいい動きをしており、今後も期待できそうな感じになっていますよね。
ラヴォウヴォ、マシの強力センターコンビが不在なのですが、まぁ、フィジアンの選手はほぼ13人制のようなフィジカルを持ちつつ、セブンズのようなラグビーをしますし、ナイトカニ、ヴォタにも期待したいですね。