レッズを37-15で下したクルセイダーズとワラターズを39-15で下したチーフスのセミファイナル。
レギュラーシーズンでは2試合戦っており、クルセイダーズからみて(H21-24、A34-19)と1勝1敗互角の勝負ながら、ともにアウェイで勝利しているという面白い図式。
クルセイダーズVSチーフス
赤色下線は前節との入れ替え
クルセイダーズ
- ジョージ・バウワー
- コーディー・テイラー
- オリバー・ヤーガ
- スコット・バレット
- サム・ホワイトロック
- パブロ・マテーラ
- トム・クリスティ
- カレン・グレイス
- ブリン・ホール
- リッチー・モウンガ
- レスター・ファインガヌク
- デイビット・ハビリ
- ジャック・グッドヒュー
- セブ・リース
- ウィル・ジョーダン
- ブロディ・マカリスタ
- タマイチ・ウィリアムズ
- フレッチャー・ニューウェル
- ザック・ギャラガー
- コーリー・ケロウ
- ミッチェル・ドラモント
- ブライドン・エノー
- ジョージ・ブリッジ
チーフス
- エイダン・ロス
- サミソニ・タウケイアホ
- アンガス・ターバオ
- ブロディー・レタリック
- トゥポウ・バアイ
- サミペニ・フィナウ
- ルーク・ジェイコブソン
- ピタガス・ソワクラ
- ブラッド・ウェバー
- ブリン・ガットランド
- エテネ・ナナイ・セトゥーロ
- クィン・トゥパエア
- アレックス・ナンキベル
- ジョナ・ロウ
- ジョシュ・イオアネ
- ブラッドリー・スレーター
- オリー・ノリス
- ジョージー・ダイヤー
- ナイトア・アクオイ
- サム・ケイン
- ザビア・ロー
- ラメカ・ポイヒピ
- チェース・ティアティア
クルセイダーズのほうは、前節のレッズ戦でイーサン・ブラッカダーが負傷により交代したのですが、どうやら軽傷ではないようで、今大会の決勝も欠場となるだけでなく、オールブラックスのサマーシリーズも危ないようですね。
前節と大きなメンバー変更がないとはいえ、ブラッカダーの活躍は目を見張るものがあり、今後の試合運びに影響が出そうですね。
チーフスは、ジョシュ・イオアネが15番に入り、サム・ケインがリザーブに戻ってきました。
しかし、今期のチーフスは強いんだか弱いんだか、わかりませんよね。
クルセイダーズに勝ったかと思ったら、ブルーズに零封負けを喫してしまったり、終盤、レベルズやフィジアン・デュルアに負けそうになったりと、試合が始まるまでどうなるのか全く見えません。
とはいえ、この試合、2番、4番、5番のオールブラックス対決は見ものですし、オールブラックスのFWが多めのチーフスが勝つか、BKが多めのクルセイダーズが勝つのか、とても楽しみです。