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やはりティア1は強い・・・

まずは昨日の3試合、全てティア1VSティア2の戦いとなったわけですが、やはりティア1は強いですね・・・。

まぁ、圧巻なのはスコットランドで、この3試合を戦った6チーム野中でもかなり力の落ちるロシアとはいえ、ほぼ主力を温存したスコットランドが9トライをとって0点に抑え込むわけですから、ティア1とティア2の差が圧倒的だということがわかりますね。

その反面惜しかったのは、フィジーで前半2トライ取った時点でせめて一本でもコンバージョンが決まっていれば、また試合は変わったと思うんですけどね。

2トライ取って10点しかとれない場合、相手にとってはまだまだ余裕があるように感じますし、せめてウェールズが1トライ取る前に、ペナルティキックで3点でも取れていれば・・・。

後半の入りも良かっただけに、勿体無い試合でしたね。

しかし、フィジーの戦い方は観ていて面白いですよね。
観ていて必死さを感じないけど、恐ろしくパワーがあって、いい意味で軽くプレーしているように見えるうえ、何するかわからないから俄然試合が面白くなる。

10番ボラボラの調子が良かったら、もっと違った試合展開になったのかもしれませんね。

とはいえ、世界ランキング2位のウェールズはさすがでしたね。
試合が始まった当初、11番ジョシュ・アダムズがフィジーの選手にやられまくっていて、ここが穴になるのかなぁと思っていたら、結果、終わってみればハットトリック達成ですからね。

いやいや、たいしたもんです。
しかしウェールズの選手、よくあそこまでフィジーの選手を止めましたよね。

一人一人のアタックでは少しずつゲインは切られていましたけど、2〜3人掛かりで止めていましたし、やっぱりティア1チームのスター選手とはいえ、みんながみんな献身的に働きますよね。

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