8月16日より開幕する南半球4カ国対抗戦ザ・ラグビーチャンピオンシップに向けたニュージーランド代表36名と、バックアップメンバー6名が発表されました。
オールブラックス
赤色下線は、負傷によりアルゼンチンツアーに参加しない選手。
青色下線は初選出。
HO
- ブロディー・マカリスタ
- サミソニ・タウケイアホ
- コーディー・テイラ
PROPS
- イーサン・デグルート
- タイレル・ロマックス
- フレッチャー・ニューウェル
- オリー・ノリス
- パシリオ・トシ
- タマイティ・ウィリアムズ
LOCKS
- スコット・バレット
- ファビアン・ホランド
- パトリック・トゥイプルトゥ
- トゥポウ・バアイ
LOOSE FORWARDS
- サミペニ・フィナウ
- ルーク・ジェイコブソン
- ピーター・ラカイ
- サイモン・パーカー
- デュプレッシー・キリフィ
- アーディー・サベア
- ワレス・シティティ
HALF BACKS
- ノア・ホッザム
- コルティス・ラティマ
- キャメロン・ロイガード
FIRST FIVE-EHGHTS
- ボーデン・バレット
- ダミアン・マッケンジー
MID-FIELDERS
- ジョーディ・バレット
- アントン・レイナートブラウン
- ビリー・プロクター
- ティモシ・タバタバナワイ
- クィン・トゥパエア
OUTSIDES
- ケイレブ・クラーク
- リーコ・イオアネ
- ウィル・ジョーダン
- ルーベン・ラブ
- エモニ・ナラワ
- セブ・リース
この他、負傷カバーとして以下の6名が選出されています。
- ジョージ・バウワー
- テビタ・マフィレオ
- ジョシュ・ロード
- フィンレイ・クリスティ
- カイル・プレストン
- リロイ・カーター
ロイガード、ホッザムのスクラムハーフの負傷はかなり痛いのですが、負傷により出場が危ぶまれていたボーデン・バレットが無事だったことは救いですね。
タマイティ、シティティの復帰もかなり大きく大きな戦力ダウンとはならなそうですが、ロイガードの欠場はかなり大きそう。
クリスティ、プレストンのどちらかがリザーブ入りするのでしょうけど、オールブラクッスでのラティマを見ていると、ラティマがリザーブ入りすらしない可能性も出てきましたね。
サイモン・パーカー、プレストン、リロイ・カーターの3人が初招集となるのですが、これはかなり楽しみになってきました。
NPCの開幕戦では、リロイ・カーターが13番に入って存在感を見せつけていましたし、もともとオールブラクス入りを期待されていましたからね。
しかし、スコット・ロバートソンの人選はいいですね。
オールブラックスのレジェンド級選手たちがごっそりと引退し、かなり厳しい状況になったにも関わらず、現在のスーパーラグビーで活躍している選手をしっかりと選考してくれるのですから。