アオテアロア王者のクルセイダーズとAU2位のブランビーズの試合。
ともにファイナルに進出したチームなので、疲れは同じだとは思うのですが、いずれもアウェイ戦となるブランビーズのほうが武が悪そう。
クルセイダーズVSブランビーズ
クルセイダーズ
- ジョージ・バウワー
- コーディー・テイラー
- マイケル・アラアラトア
- ミッチェル・ダンシエ
- サム・ホワイトロック
- イーサン・ブラッカダー
- トム・サンダース
- カレン・グレイス
- ブリン・ホール
- リッチー・モウンガ
- レスター・ファインガヌク
- デイビット・ハビリ
- ブライドン・エノー
- マナサ・マタエレ
- ジョージ・ブリッジ
- ブロディー・マカリスタ
- タマイチ・ウィリアムズ
- オリバー・ヤーガ
- スコット・バレット
- ブレンドン・オコナー
- エレアタラ・エナリ
- ファーガス・バーク
- セブ・リース
ブランビーズ
- スコット・シオ
- フォラウ・ファインガ
- アラン・アラアラトア
- ダーシー・スワイン
- ニック・フロスト
- ヘンリー・ストワーズ
- ローリー・スコット
- ロブ・ヴァレティニ
- ラクラン・ロナーガン
- ノア・ロレシオ
- トム・ライト
- イラエ・シモネ
- レン・イキタウ
- ソロモン・カタ
- トム・バンクス
- ラクラン・ロナーガン
- ハリソン・ロイド
- トム・ロス
- トム・フーパー
- ルーク・レイマー
- アイザック・ファインズ
- リースジャン・ パシトア
- マッケンジー・ハンセン
ここでは3番のアラアラトア兄弟の対決が見ものですね。
トイメンで組むことはありませんが、とものスクラムの要ですので、ファーストスクラムに注目です。
両チームとも数人の主力がおらず、クルセイダーズではウィル・ジョーダンが抜けている代わりに、15番にジョージ・ブリッジ、13番にエノーですから、そこまで心配することはなさそう。
ブランビーズについては、9番ニック・ホワイトの不在は大きそうですけど、ニックがスクラムハーフだとどうしても10番が消えがちになるので、若いハーフ団がここで躍動すると今後のブランビーズが面白くなりそう。
とはいえ、ファイナルでレッズ、トランスタスマンでクルセイダーズという過酷な連戦なうえ、アウェイの連続ですから、さすがにここはキツそうですね。