トゥイッケナムスタジアムで行われるオータムネーションズカップ第2戦イングランドVSアイルランドにおけるイングランドのスコッドが発表されました。
エディ・ジョーンズは「今シーズンの最も重要な試合で可能な限り最強のチームを選びました。」とコメントしており、こんなことを言われるアイルランドは光栄であるとともに、選ばれたイングランドの選手たちの指揮はグンと上がりますよね。
イングランド
- マコ・ブニポラ
- ジェイミー・ジョージ
- カイル・シンクラー
- マロ・イトジェ
- ジョー・ラウンチベリ
- トム・カリー
- サム・アンダーヒル
- ビリー・ヴニポラ
- ベン・ヤングス
- オーウェン・ファレル
- ジョニー・メイ
- ヘンリー・スレイド
- オリー・ロウレンス
- ジョナサン・ジョセフ
- エリオット・デイリー
- トム・ダン
- エリス・ゲンジ
- ウィル・スチュアート
- ジョニー・ヒル
- ベン・アール
- ダン・ロブソン
- ジョージ・フォード
- マックス・マリンズ
ジョージ・フォードが戻ったのですが、流石にスタメンとはならず、フィニッシャーに入りましたね。
しかし、イングランドのFWは強力ですね。(BKもですけど)
特に3列のカリー(22)、アンダーヒル(24)、ビリー(28)は若いですから、このままフランス大会でも十分なメンバーですし、イトジェも24歳ですから、盤石といってもいいでしょうね。
まぁ、フランス大会で一番気になるのは、SHだけでしょうね。
ベン・ヤングスは31歳ですし、ここだけが唯一、替えが効きませんね。
ファレル・デイリーも重要な選手ではあるのですが、他にもいい選手がいるので、恐らくここはなんとかなると思いますが、南アフリカと双璧をなす強力なFWを動かすベン・ヤングスの代わりとなる人材はなかなか出てこないでしょう。
アーロン・スミスやペレナラ、デクラーク、デュポンのように目立つようなハーフではありませんが、現在世界でも3本のうちに入るSHだと思いますし、大いに過小評価されがちだと思っています。