7月にオールブラックスと対戦するフィジー代表33名が発表されましたね。
フライングフィジー
- ペニ・ラヴァイ(クレルモン)
- エロニ・マウィ(サラセンズ)
- Haereiti Hetet
- ルケ・タギ(スタッド・フランセ)
- メサケ・ドッジ
- リーロイ・アタリフォ
- サム・マタビシ(ノーサンプトン)
- ペニアミ・ナリシア
- マスラメ・ドロコロ(グラスゴー)
- テビタ・ラトゥヴァ(スカーレッツ)
- テモ・マヤナバヌア
- レオネ・ナカラワ(グラスゴー)
- アルバート・ツイスエ
- メスラメ・クナブラ(エディンバラ)
- キティネ・カミカミカ
- ジョン・ダイアー
- ペシリ・ヤト(クレルモン)
- フランク・ロマニ(レベルズ)
- モーゼス・ソロヴィ(レッズ)
- シミオネ・クルヴォリ
- ベン・ヴォラヴォラ
- テティ・テラ
- レヴァニ・ボティア(ロシェル)
- ヴィリモニ・ボティトゥ
- ワイセア・ナヤカレブ
- エネリコ・ブリルアルア
- オニシ・ラタベ
- ネマニ・ナドロ(レスター・タイガース)
- ビナヤ・ハボシ
- マナサ・マタエレ(クルセイダーズ)
- エロニ・サウ
- セタ・トゥイソバ(リヨン)
- キニ・ムリムリヴァル(レスター・タイガース)
残念ながら、セミ・ラドラドラはプレミアシップの準決勝があり、テストマッチに参加できないようです。
メンバーは、フランスから14人、イングランド5人、スコットランド5人、オーストラリア3人、ニュージーランド2人、そしてフィジーから4人選ばれていて、国代表としては南アフリカと同じくらい海外のリーグで試合をしている選手が多いですね。
なので、なかなか長期的な連携を取るのが難しいのですが、実際のところフィジーががっつり合宿したとしたら、恐ろしく強くなるのでしょうね。
短期的に集まって世界ランキング10位前後に位置しており、ランキング上位を倒す力がありつつも、格下相手にも、あっさり負けてしまうような「やってみなければわからない」というチームはそうそうありませんよね。
ひょっとすると、2連戦もあるオールブラックスも危ないかもしれませんよ。