ついにブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズ戦における日本代表スコッドが発表されましたね!!
日本代表
- 稲垣啓太(パナソニック)
- 坂手淳史(パナソニック)
- 具智元(exホンダ)
- ヴィンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモ)
- ジェームス・ムーア(サニックス)
- リーチ・マイケル(東芝)
- ピーター・ラブスカフニ(クボタ)
- アマナキ・レレイ・マフィ(キヤノン)
- 茂野海人(トヨタ)
- 田村優(キヤノン)
- シオサイア・フィフィタ(近鉄)
- 中村亮土(サントリー)
- ラファエレ ティモシー(神戸製鋼)
- 松島幸太朗(クレルモン)
- 山中亮平(神戸製鋼)
- 堀越康介(サントリー)
- クレイグ・ミラー(パナソニック)
- ヴァル・アサエリ愛(パナソニック)
- ジャック・コーネルセン(パナソニック)
- 姫野和樹(トヨタ)
- テビタ・タタフ(サントリー)
- 斎藤直人(サントリー)
- 松田力也(パナソニック)
なかなか面白そうなメンバーになりましたよね。
近年の傾向でリザーブにFWを1枚厚めに入れることが多く、この流れでいくと23番にはユーティリティBKが求められてくるでしょうから、今後、松田選手の先発出場が少なくなり、23番出場が多くなってきそうな感じですね。
山沢選手がセンターもできるようになったら、23番では最強になるような気もするのですが、プレイスタイル的に、モウンガにセンターを望むようなものですから、ちょっと難しそうかな。
とはいえ、現在世界一位の南アフリカのあの優勝メンバーの構成が今のトレンドなのでしょうね。
さて、この試合で出場すると初キャップという選手がいて、敬称は略しますが、まずはシオサイア・フィフィタ。
先発出場が決まっているので、初キャップがライオンズ戦という素晴らしい肩書きがつきますね。
そして、リザーブに控えているクレイグ・ミラー、ジャック・コーネルセン、齋藤直人。
特にミラーはサンウルブスでも頑張ってくれていたので、ここで初キャップ、日本代表入りとなると、なぜかとても嬉しいです!!
ちなみに前回ライオンズのスコッドも出ていたのですが、どうやらメンバーの変更があるようです。
変更があったのは、ザンダー・ファーガソンとハミッシュ・ワトソンで、18番登録だったタイグ・ファーロングが3番に上がり、空いた18番にはカイル・シンクラーが入ります。
しかし、カイル・シンクラーは持ってますね。
当初、シンクラーはライオンズのメンバーに選考されず、涙していたのですが、アンドリュー・ポーターの負傷により急遽呼ばれたかと思ったら、今度はメンバー外だった初戦の日本戦にリザーブ登録となるわけですから、まさに地獄からの復活です。
というか、そもそもシンクラーはかなりいいですし、ガットランドでなければ1本目にもなれる選手ですよね(それとも日本戦には温存だった?)。
もう一人は、7番ハミッシュ・ワトソンの脳震盪により、ジャスティン・ティプリックが代わりに7番に入ります。
ハミッシュ・ワトソンを見たかったのですが、代わって控えにも名を連ねていなかったティプリックですから、ライオンズの層の厚さ遅るべしですね。
個人的にはジョシュ・ナビディが見たかったのですが、ナビディはライオンズにすら選ばれていませんから、仕方ありませんね。