ウェールズに連勝したにも関わらず、ランキングを一つ落とし9位となったオーストラリアが、アウェイで日本に勝ち切り、12位となったジョージアの対戦。
オーストラリアVSジョージア
オーストラリア
- アイザック・カイレア
- ビリー・ポラード
- アラン・アラアラトワ
- ニック・フロスト
- アンガス・ブライス
- ロブ・バレティニ
- フレイザー・マクライト
- ハリー・ウィルソン
- テイト・マクダーモット
- ベン・ドナルドソン
- ダービー・ランカスター
- ハンター・パイサミ
- レン・イキタウ
- フィリポ・ダウングヌ
- トム・ライト
- ジョシュ・ナッサー
- アレックス・ホッジマン
- ザーン・ノンゴア
- トム・フーパー
- ジェレミー・ウィリアムズ
- ニック・ホワイト
- ノア・ロレシオ
- アンドリュー・ケラウェイ
ジョージア
- ジョルジ・ママイアシビリ
- ヴァノ・カルカゼ
- アレクサンダー・クンテリア
- ラド・チャチャニーゼ
- ミハイル・バブナッシュビリ
- ベカ・ゴルガゼ
- ベカ・サギナゼ
- トルニケ・ジャラゴニア
- ミハイル・アラニア
- ルカ・マトカヴァ
- サンドロ・トドゥア
- ジョルジ・クベセラゼ
- デムール・タフラゼ
- アカキ・タブツゼ
- ダビド・ニニアシビリ
- ルカ・ペトリアシヴィリ
- ルカ・ゴギナバ
- イラクリ・アプツィアウリ
- ラシャ・ジャヤン
- ルカ・イヴァニシビリ
- ジョルジ・ツツキリゼ
- ワシル・ロブジャニゼ
- テド・アブジャンダゼ
ウェールズに連勝したことでメンバーを少し変更してきましたけど、まさかジョージアが12位に上がってくるとは思ってもいなかったのではないでしょうか。
ウェールズ戦では出場機会のなかった選手を起用してきているのですが、ここまで3連戦となる選手は、シュミット体制での軸となる選手たちと思って間違いなさそうですね。
ここ1年のワラビーズのHCである、レニー、エディ、シュミットとHCによって好みの選手が異なるのが面白いですね。
一方のジョージアは、日本戦からメンバーを6人変更し、オーストラリアに挑むことになります。
また、10番のマトカバは、どうやらモンペリエと2シーズンの契約を結ぶのだそうで、22歳と若い選手ですから、ジョージアがここ数年でさらに強くなる可能性が出て来ました。
2021年、ジョージアでは、日本でいうところのサンウルブズにあたる「ブラックライオン」というチームができて、ジョージアやポルトガル、スペインなどからなるラグビー・ヨーロッパ・スーパーカップに参戦しているのですが、やはりこういったチームができるとラグビー選手が育ち、国の代表チームがどんどん強くなっていきますね。
スーパーラグビーからはレベルズがなくなりますし、日本国内のチームが数チーム参戦してくれると楽しいのですけどね。
まぁ、リーグワンとシーズンが丸かぶりなので難しいところでしょうけど・・・。