アウェイで苦手ブランビーズに勝利し、5位に浮上した4勝5敗1分のハリケーンズと、マッケンジー不在でもフォースに完勝した8勝2敗で首位を守るチーフスの対戦。
ハリケーンズVSチーフス
ハリケーンズ
- テビタ・マフィレオ
- アサフォ・アウムア
- タイレル・ロマックス
- ケイレブ・デレイニー
- イサイア・ウォーカー・レアウェレ
- ブライデン・イオセ
- デュプレッシー・キリフィ
- ピーター・ラカイ
- キャメロン・ロイガード
- ルーベン・ラブ
- キニ・ナホロ
- ライリー・ヒギンズ
- ビリー・プロクター
- ンガトガネ・プニヴァイ
- カラム・ハーキン
- レイモンド・トゥプトゥプ
- ザビア・ヌミア
- パシリオ・トシ
- ザック・ギャラガー
- ブラッド・シールズ
- エレアタラ・エナリ
- ライリー・ホヘパ
- バイリン・サリバン
チーフス
- オリー・ノリス
- ブラッドリー・スレーター
- ジョージ・ダイヤー
- ジョシュ・ロード
- トゥポウ・バアイ
- サミペニ・フィナウ
- カイラム・ボーシェ
- ルーク・ジェイコブソン
- コルティス・ラティマ
- ジョシュ・ジェイコム
- リロイ・カーター
- クイン・トゥパエア
- ダニエル・ロナ
- エモニ・ナラワ
- ショーン・スティーブンソン
- サミソニ・タウケイアホ
- エイダン・ロス
- ルーベン・オニール
- ナイトア・アクオイ
- サイモン・パーカー
- ワレス・シティティ
- サビア・ロー
- ギデオン・ランプリング
正直、アウェイのブランビーズ戦で勝つとは思わなかったハリケーンズ。
ナホロが大活躍だったとはいえ、やっぱり、ヒギンズとプロクターの存在は大きいですね。
ウマガとサリバンではあまり見られなかった、タックルされても回転してズラしたり、すぐに倒れなかったりと、ちょっとした間によってハリケーンズらしさが戻ってきているような気がします。
残り4試合で大一番となるこの試合で勝利し、勝敗を5分に戻しておくと、この後が少し楽になりそう。
一方のチーフスは、マッケンジー抜きでの快勝なうえ、最後、両ウイングが、ラティマとボーシェという本職がいない中での勝利。
そんな中、大外のボーシェにキックパスを連発し、ハイボールを取らせようと走らせるのですから、恐るべし。
今週はリロイ・カーターが戻ってきているとはいえ、リザーブにFW厚めですから、同じようにウイングにFWということもあるかも。
シティティ、トラスクの復帰戦だったわけですが、残念なことにトラスクはまたしても負傷し、いつ戻るのかわからないのだとか。いい動きをしていただけに悔やまれます。
しかし、シティティは流石ですね。
怪我明けでしたので、そこまで期待はしていなかったのですが、22歳ながらオールブラックスのバックローで9キャップを持っているのは伊達ではありませんね。
ナラワ、スティーブンソンも安定して力を発揮することができるようになれば、オールブラックス定着も可能だと思うんですけどね。