世界ランキング2位のニュージーランドと、世界ランキング4位のフランスの対戦。
とはいえ、夏のフランスチームは主力が中心となるわけではなく、比較的若いメンバーが中心となります。
ニュージーランドVSフランス
フランス青色下線は、イングランドXV戦に未出場選手。
ニュージーランド
- イーサン・デグルート
- コーディー・テイラー
- フレッチャー・ニューウェル
- スコット・バレット
- ファビアン・ホランド
- トゥポウ・バアイ
- アーディー・サベア
- クリスチャン・リオウィリー
- キャメロン・ロイガード
- ボーデン・バレット
- リーコ・イオアネ
- ジョーディー・バレット
- ビリー・プロクター
- セブ・リース
- ウィル・ジョーダン
- サミソニ・タウケイアホ
- オリー・ノリス
- パシリオ・トシ
- サミペニ・フィナウ
- デュプレッシー・キリフィ
- コルテズ・ラティマ
- クィン・トゥパエア
- ダミアン・マッケンジー
フランス
- バプティスト・エルドシオ
- ガエタン・バルロ
- ラバ・スリマニ
- ユーゴ・オラドウ
- タイラー・デュギッド
- アレキサンドレ・フィッシャー
- キリアン・ティクセロン
- ミカエル・ギラド
- ノラン・ル・ガレック
- ジョリス・セゴンズ
- ガビン・ヴィリエール
- ガエル・フィクー
- エミリアン・ガイエトン
- スプリング
- テオ・アティソグベ
- ピエール・ブルガリット
- ポール・マレズウ
- レジス・モンターニュ
- ロマン・タオフィフェヌア
- キャメロン・ウォキ
- ジャコバス・ファン・テンダー
- バティスト・ジョーノ
- アントワーヌ・ハストイ
怪我人が出ているとはいえ、オールブラックスのメンバーはいい感じになっていますね。
13番ビリー・プロクターは大注目です!今季のハリケーンズも怪我明けのビリーが13番に戻ってきてから、ダイナミックなラグビーを取り戻していましたし、オールブラックスでもフィットして欲しい!
久しぶりリーコの11番も楽しみですが、なんとなくお試し起用な気がして、ここで結果が出なければ、今後ケイレブ・クラークと代えられそう。
ファビアン・ホランド、クリスチャン・リオウィリー、オリー・ノリスがここで初キャップとなるのですが、初戦から起用してくる辺り、いいですねぇ。
これまでは「第1戦に完勝し、若いメンバーを使っていく」という無難な感じでしたけど、そのパターンだと結局初戦に苦戦し、結局同じメンバーかい!ってことが多かったんですよね。
さすがはスコット・ロバートソン、思い切りがいいですね。
一方のフランスですが、主力が不在のXVといえ、6月21日には、アウェイながら、イングランドXVに24-26で逆転勝ちしているんですよね。
そして、今回のメンバーを見ると、イングランドXV戦よりも力がアップしているような印象。
ハストイ、ヴィリエールが登場していますし、面白い試合になるといいですね。
注目は、テオ・アティソグベで、イングランドXV戦でも目立っていましたし、現在のフランス最強バックスリーである、プノー、ビアレイ、トマ・ラモスの牙城に割って入ってくると面白いんですけどね。