今年のサマーシリーズは、B&Iライオンズに勝利したとはいえ、ホームでイングランドに2連敗をしてしまった7位アルゼンチンと、フランスの2軍とはいえ、3連勝で勝ち切った2位ニュージーランドの対戦。
アルゼンチンVSニュージーランド
- マイコ・ヴィヴァス
- フリアン・モントーヤ
- ペドロ・デルガド
- フランコ・モリーナ
- ペドロ・ルビオロ
- パブロ・マテーラ
- マルコス・クレメル
- ホアキン・オビエド
- ゴンサロ・ガルシア
- トマス・アルボルノス
- バウティスタ・デルグイ
- サンチャゴ・チョコバレス
- ルシオ・シンチ
- ロドリゴ・イスグロ
- ファン・クルス・マリア
- イグナシオ・ルイズ
- ナウエル・チャパロ
- ジョエル・スクラヴィ
- グイド・ペティ
- ファン・マルティン・ゴンザレス
- サイモン・ベニテズ・クルズ
- サンチャゴ・カレーラス
- ジュスト・ピッカルド
- イーサン・デグルート
- コーディー・テイラー
- フレッチャー・ニューウェル
- スコット・バレット
- ファビアン・ホランド
- トゥポウ・バアイ
- デュプレッシー・キリフィ
- アーディー・サベア
- コルティズ・ラティマ
- ボーデン・バレット
- リーコ・イオアネ
- ジョーディー・バレット
- ビリー・プロクター
- セブ・リース
- ウィル・ジョーダン
- サミソニ・タウケイアホ
- オリー・ノリス
- パシリオ・トシ
- パトリック・トゥイプルトゥ
- サミペニ・フィナウ
- フィンレイ・クリスティ
- アントン・レイナートブラウン
- ダミアン・マッケンジー
ホームにニュージーランドを迎え撃つアルゼンチンは、サマーシリーズのイングランド戦とは全くの別チームとなりましたね。
クレメル、アルボルノス、チョバレス、マリアが揃えば、一気に強さが増しますし、グイド・ペティ、ファン・マルティン・ゴンザレスをリザーブにおけるのは大きい。
ホームでのイングランド戦は、B&Iライオンズ抜きのメンバーだったので、いまひとつ気合が乗っていないようでしたけど、今週はオールブラックスですから、死に物狂いで戦いに望んできそう。
一方のオールブラックスは、出場が危ぶまれていたスコット・バレットも無事に戻っており、バレット3兄弟が揃い踏み。
ホランドもしっかり定着したことにより、トゥポウ・バアイを6番で使えるのがでかいですし、このロックとバックローは、キリフィのためにあるのではないかと思えるくらい。
ロイガードの負傷により、9番の不安説が出てきていますが、ラティマにとっては復権のチャンスでもありますし、それはクリスティも同じで、この二人はいい動きをしてくれそう。
ジョーディ、プロクターのセンターコンビが完成し、リーコもかつての輝きを取り戻してくれたら、世界1位復帰への目処もたってくるでしょうね。
まぁ、とにもかくにも南アフリカ戦までは負けてほしくないですね。
さてさて、今回はウィル・ジョーダンが15番で試合を終えることができるでしょうか・・・。