ついに2025年のキルターネーションズシリーズの最終戦、前節オールブラックス相手にトム・ロジャースがハットトリックを達成するも26-52で敗れたウェールズと、アイルランドにレッド1枚、イエロー4枚出たにも関わらず、13-24と意外にもスコアできなかった南アフリカの対戦。
ウェールズVS南アフリカ
赤色下線は前節未出場。
ウェールズ
- ガレス・トーマス
- デウィ・レイク
- ケイロン・アシラッティ
- ベン・カーター
- リース・デイビス
- タイネ・プラムツリー
- アレックス・マン
- アーロン・ウェインライト
- キーラン・ハーディ
- ダン・エドワーズ
- リオ・ダイヤー
- ジョー・ホーキンス
- ジョー・ロバーツ
- エリス・ミー
- ブレア・マーレー
- ブロディ・コクラン
- ダニー・サウスワース
- クリスチャン・コールマン
- ジェームズ・・ラッティ
- モーガン・モーセ
- ルーベン・モーガン・ウィリアムズ
- カラム・シーディ
- ベン・トーマス
南アフリカ
- ゲラード・スティーンカンプ
- ヨハン・グロベラール
- ウィルコ・ロウ
- ジーン・クライン
- ルアン・ノルキア
- シア・コリシ
- フランコ・モスタート
- ジャスパー・ヴィザ
- モーネ・ファンデルベルグ
- サッシャ・フェインベルグ・ンゴメズル
- カナム・ムーディ
- アンドレ・エスターハイゼン
- ダミアン・デアリエンデ
- イーサン・フッカー
- ダミアン・ウィレミセ
- ボンギ・ンボナンビ
- ザッカリー・ポーゼン
- アセナティ・ントラバカニャ
- エベン・エツベス
- マルコ・ファン・スターデン
- ベン・ジャクソン・ディクソン
- クワッガ・スミス
- マニー・リボックコーバス・ライナー
ウェールズの選手がハットトリックしたにも関わらず大差負けするとは、まったく不思議な試合でしたね。
今週は多くのメンバーが変更となっており、リオ・ダイヤー、エリス・ミー、カラム・シーディなどがメンバー入り。
キルターネションズシリーズでは1勝2敗、今季の勝利が日本だけとなっているウェールズですが、現状隙のないランキング1位相手にどこまで戦えるでしょうかね?
一方の南アフリカ、世界ランキング1位のチームがメンバーを固定することなく、ランキング維持にこだわることなく色々なことを試しているのは凄いことですよねぇ。
南アフリカの選手層が厚いということもあるのですが、その選手層を作り上げたのがエラスマス本人だからこそですから、一度、日本代表のHCになってくれませんかね?
正直、エラスマスだったら、どんな日本代表チームを作るのか興味があります。
今週の注目は、マルコム・マークス不在がどう機能するのか?13番のデアリエンデがどんなプレーをみせてくれるのか?リザーブにバックス1名がどう影響するのか?が楽しみです。
しかし、このメンバーでも圧勝するようだと、もう手がつけられませんね。
南アフリカだけは、2チーム作ってラグビーワールドカップに望んでもいいくらいですね。
