終盤で再逆転し底力をみせたブランビーズと、個人技頼りでセットピースがまだまだ成熟していないフィジアン・ドュルアのスコッド。
ブランビーズVSフィジアン・ドゥルア
ブランビーズ
- ジェームズ・スリッパー
- ラクラン・ロナーガン
- アラン・アラアラトア
- ダーシー・スワイン
- ニック・フロスト
- ロブ・ヴァレティニ
- ロリー・スコット
- ピート・サム
- ライアン・ロナーガン
- ノア・ロレシオ
- アンディ・ミュアヘッド
- イラエ・シモネ
- レン・イキタウ
- トム・ライト
- トム・バンクス
- ビリー・ポラード
- スコット・シオ
- トム・ロス
- エド・ケネディー
- ジェローム・ブラウン
- ニック・ホワイト
- クリス・ファアウアイ・サウティア
- ジェシー・モグ
フィジアン・ドゥルア
- カリオパシ・ウルイラケパ
- テビタ・イカニエール
- サミュエラ・タワケ
- イソア・ナシラシラ
- ラトゥ・ロツイソリア
- ヴィライブ・ミラミラ
- キティオネ・サラワ
- ネマニ・ナグサ
- シミオーネ・クルヴォリ
- カレブ・ムンゼ
- ビナヤ・ハボシ
- カラヴェティ・ラヴヴォウ
- アピサロメ・ヴォタ
- オニシ・ラターヴェ
- ベイデン・カー
- マスラメ・ドロコト
- ティモシ・サウヴォリ
- マナーサ・サウロ
- テ・アヒワル・チリキダベタ
- メリ・デレナラギ
- ジョセバ・タマニ
- ペニ・マタワル
- ナポリオニ・ボラカ
先週のフォース戦では点を取られたらすぐ取り返すブランビーズは流石でしたね。
フォース推しの私としては、終盤血管が切れそうになったことは言うまでもありません。
まさに天国から地獄、リーグワンのサントリーサンゴリアスVSリコーブラックラムズ以来の振り幅でした。
ロナーガン兄弟が揃って先発するのですが、 兄ライアンがどこまで捌けるのか楽しみですね。
一方のフィジアン・ドゥルアは、個人個人を見ればとても面白いのですが、やはりラグビーはチームスポーツ、フィジカルで優っても規律が守れないと厳しいですね。
とはいえ統制のとれたフィジーというのもこじんまりしそうですし、その場の行き当たりばったりというほうが面白いかもしれませんね。
とはいえ、反則に注意し、セットプレーはしっかりとして欲しいところで、とにかくラインアウトディフェンスをしっかりしないと、ブランビーズのモールトライが増えそうです。
9番クルヴォリも悪くはないですけど、フランク・ロマニがいればなぁ。