セクストン不在でも強さを証明している世界ランキング1位のアイルランドが、先週バーバリアンズを28-14で下したサモアの対戦。
アイルランドVSサモア
アイルランド
- キアン・ヒーリー
- トム・スチュワート
- フィンレイ・ビーラム
- イアン・ヘンダーソン
- タイグ・バーン
- ライアン・ベアード
- ジョシュ・ファンデルフリル
- キーラン・ドリス
- コナー・マレー
- ジャック・クロウリー
- キース・アールズ
- スチュワート・マクロスキー
- ロビー・ヘンショウ
- マック・ハンセン
- ジミー・オブライエン
- ロブ・ハーリング
- ジェレミー・ラフマン
- トム・オトゥーレ
- ジェームズ・ライアン
- ピーター・オマホニー
- クレイグ・ケイシー
- ロス・バーン
- ギャリー・リングローズ
サモア
- ジェームズ・レイ
- セイララ・ラム
- パウラロ・エミリー
- クリス・ヴイ
- セオドア・マクファーランド
- タレニ・セウ
- フリッツ・リー
- スティーブン・ルアトゥア
- ジョナサン・タウマテイネ
- リマ・ソポアガ
- ナイジェル・アーウォン
- トゥムーア・マウ
- ウルパノ・セウテニ
- エド・フィドウ
- ダンカン・パイアウア
- サマ・マロロ
- ジョーダン・レイ
- マイケル・アラアラトワ
- ミラクル・ファイラギ
- ジョーダン・タウファ
- エレアタラ・エナリ
- クリスチャン・リアリーファノ
- ネリア・フォマイ
現在、アイルランドに死角はありませんね。ちょっと前までならセクストンあり、なしで大きく違うチームでしたけど、いまはセクストン抜きでも十分強いですし、ひょっとするとアイルランドの攻撃では、ジェームズ・ロウやマック・ハンセン不在のほうが大きなダメージかも・・・。
今回、ロウはいませんが、先週100キャップを達成しつつ、記念のトライまで決めたキース・アールズが先発で登場するのですから、ここでも活躍を見せてほしいですね。
とはいえ、心配なのはダン・シーハンで、先週の怪我の状況によってはワールドカップも欠場となるようで、できれば問題ないという診断が下されるといいのですけどね。
サモアは先週、バーバリアンズと対戦したのですが、日本代表と対戦したときよりも強くなっている印象で、ソポアガ、リアリーファノという優れたフライハーフがいるのは羨ましいですね。
期待のベン・ラムは不発でしたが、タウマテイネ、エナリのスクラムハーフはスーパーラグビーでも活躍していたので、プールDの台風の目となりそうで、勝ち抜ける可能性も大だと思います。
タレニ・セウ、ミラクル・ファイラギの活躍を期待しています。