世界ランキング1位のアイルランドと5位のスコットランドの決勝トーナメント進出をかけた大一番。
アイルランドは負けたとしても、ボーナスポイントを取ることで決勝トーナメント進出の可能性がまだ残され、スコットランドはただ勝つだけでなく、トライボーナスを取りつつ、アイルランドにボーナスポイントを与えないようにしなければならない試合。
アイルランドVSスコットランド
アイルランド
- アンドリュー・ポーター
- ダン・シーハン
- タイ・ファーロング
- タイグ・バーン
- イアン・ヘンダーソン
- ピーター・オマホニー
- ジョシュ・ファンデルフリアー
- キーラン・ドリス
- ジャミソン・ギブソンパーク
- ジョナサン・セクストン
- ジェームズ・ロウ
- バンディ・アキ
- ギャリー・リングローズ
- マック・ハンセン
- ヒューゴ・キーナン
- ロナン・ケラハー
- デイブ・キルコイン
- フィンレイ・ビーラム
- ジェームズ・ライアン
- ジャック・コナン
- コナー・マレー
- ジャック・クロウリー
- スチュワート・マクロスキー
スコットランド
- ピエリ・スクーマン
- ジョージ・ターナー
- ザンダー・ファーガソン
- リッチー・グレイ
- グラント・ギリクリスト
- ジェイミー・リッチー
- ローリー・ダージ
- ジャック・デンプシー
- アリ・プライス
- フィン・ラッセル
- デュアン・ファンデルメルバ
- シオネ・トゥイプルトゥ
- ヒュー・ジョーンズ
- ダーシー・グラハム
- ブレア・キングホーン
- ユワン・アッシュマン
- ロリー・サザーランド
- WPネル
- スコット・カミングス
- マット・ファーガソン
- ルーク・クロスビー
- ジョージ・ホーン
- オリー・スミス
決勝トーナメント前とはいえ、既にここから決勝トーナメントクラスの戦いとなる両チーム。
今年のシックスネーションズでは、アイルランドが「7-22」とスコットランドを下しているのですが、このプールBの最終決戦ではどうなるでしょうかね?
アイルランドはダン・シーハンが先発復帰したのは大きく、FW、BKともに隙がないので、スコットランドがどうやって崩していくのか楽しみですね。
スコットランドはFW戦で互角に戦うことができれば、ファンデルメルバのパワー、好調のグラハム、キングホーンのスピードとバックスリーはトライが取れますから、逆転で決勝トーナメント進出もあるかもしれません。
少し余裕のあるアイルランドを、4トライ必至で背水の陣となっているスコットランド、スコットランドが先に2トライ差をつけるとかなり面白い試合になりそうなんですけどね。