オールブラックスに完敗し9位に転落したウェールズとアウェイの中、1点差でイングランドを倒した6位アルゼンチンの試合。
いまやホームだろうが、アウェイだろうが関係なく、安定した力を発揮できる唯一のチームになりましたよね。
ウェールズVSアルゼンチン
ウェールズ
- ガレス・トーマス
- ケン・オーエンズ
- ディロン・ルイス
- ウィル・ローランズ
- アダム・ビアード
- ダン・ライディエイト
- ジャスティン・ティプリック
- タウルペ・ファレタウ
- トモス・ウィリアムズ
- ガレス・アンスコム
- リオ・ダイアー
- ニック・トンプキンス
- ジョージ・ノース
- アレックス・カスバート
- ルイス・リースザミット
- ライアン・エリアス
- ロドリ・ジョーンズ
- サム・ウェインライト
- ベン・カーター
- ジャック・モーガン
- キーラン・ハーディ
- リース・プリーストランド
- オーエン・ワトキン
アルゼンチン
- トマス・ガジョ
- アウグスティン・クレービー
- フランシスコ・コデーラ
- マティアス・アレマノ
- トマス・ラバニーニ
- ファン・マルティン・ゴンザレス
- マルコス・クレメル
- パブロ・マテーラ
- ゴンサロ・ベルトラノウ
- サンチャゴ・カレーラス
- エミリオ・ボフェリ
- ジェロニモ・デラフェンテ
- マティアス・モローニ
- マテオ・カレーラス
- ファン・クルス・マリア
- イグナシオ・ルイズ
- ナウエル・チャパロ
- エドアルド・ベロ
- ルーカス・パウロ
- ファクンド・イサ
- エリセオ・モラレス
- トマス・アルボルノス
- マティアス・オルランド
ウェールズはFBにルイス・リースザミットが入りましたね。
先週は、直前でリー・ハーフペニーが出場することができなくなり苦しい試合となりましたが、今週はリースザミットをFBにすえてしっかりと連携してくるでしょうから、勢いのあるアルゼンチンを止めたいところ。
ここ最近5m付近での強力なディフェンスが鳴りを潜めているだけに、復活を期待したいですね。
一方のアルゼンチンは先週と全く同じメンバーで登場。
この大躍進はやはりボフェリの安定したキックがチームに勢いをつけていますよね。
ザ・ラグビーチャンピオンシップを最後まで面白くしたのはアルゼンチンですし、このオータムネーションズでも初戦でいきなりイングランド撃破ですから、その強さは本物ですよね。
しかし、あの規律の悪いアルゼンチンをよくもここまで我慢強いチームに変えたなぁ、チェイカHCは。
そろそろNECグリーンロケッツも本気で面倒見て欲しいですね。
一昔前であれば、規律のいいチームと悪いチームの見本のような両チームでしたけど、ここではどんな結果となるでしょうかね?