今週末に行われるシックスネーションズ最終節3試合の中で、最も注目の対戦。
僅かながら優勝の可能性を残しているフランスと、ここでボーナス点を取って勝てば優勝確実のアイルランドとの対戦は、激しいものとなりそうです。
いまのところ、優勝の可能性が高いのはアイルランドかイングランド、その次にフランスとなるのですが、試合会場では、アイルランド、イングランドがアウェイ、フランスがホームとなっており、フランスはホームでアイルランドに大差をつけて勝利しなければ優勝はほぼありません。
イングランドがアウェイとはいえ、イタリアに負けるわけないでしょうし、ここは大差試合になるでしょう。
- アイルランド・・14ポイント(得失点38)VSフランス(アウェイ)
- イングランド・・13ポイント(得失点15)VSイタリア(アウェイ)
- フランス・・・・13ポイント(得失点13)VSアイルランド(ホーム)
ROUND6スコッド
フランス
- シリル・バイユ
- ジュリアン・マルシャン
- モハメド・ハウアス
- バーナード・ルルー
- ポール ・ウィレムス
- フランソワ・クロス
- シャルル・オリボン
- グレゴリーアルドリット
- アントワン・デュポン
- ロマン・ヌタマック
- ガエル・フィクー
- アーサー・ヴィンセント
- ヴィリミ・ヴァカタワ
- ヴァンサン・ラッテ
- アンソニー・ブーティエ
- カミーユ・シャ
- ジーン・バティスト・グロー
- デンバ・バンバ
- ロマン・タオフィフェヌア
- ディラン・クレティン
- バティスト・セラン
- アーサー・レティエール
- トマス・ロハス
アイルランド
- キアン・ヒーリー
- ロブ・ハーリング
- アンドリュー・ポーター
- タイグ・バーン
- ジェームズ・ライアン
- ケラン・ドリス
- ウィル・コナーズ
- CJスタンダー
- コナー・マレー
- ジョナサン・セクストン
- ヒューゴ・キーナン
- バンディー・アキ
- ロビー・ヘンショウ
- アンドリュー・コンウェイ
- ジェイコブ・ストックデイル
- デイブ・ヘファーマン
- エド・バーン
- フィンレイ・ビーラム
- アルタン・ディラン
- ピーター・オマホニー
- ジェイミソン・ギブソン・パーク
- ロス・バーン
- クリス・ファレル
フランスは、先週活躍したテディ・トマが負傷したようで、なんとなんとフィクーがウイングに!!
フィクー、ヴァカタワというセンター陣は世界的にみてもいいコンビだと思っているので、ここで本職のウイングをいれるのではなく、モンペリエのセンターのヴィンセント。
実際のところ、北半球の選手はほぼ見たことがないので、どんなプレーをするのか楽しみです。
しかし、デュポン、ヌタマックの若いハーフ団は、その存在感が日毎に増していっていますね。
そこに相対するのが、ベテランの域に入っているマレーとセクストンなのですが、正に好対照と言ってもいいかもしれませんね。
一体、どちらのハーフ団が輝くのでしょうかね。