カウンティーズ・マヌカウにまさかの大敗を喫した7勝2敗の2位ウェリントンと、見応えのある80分過ぎの攻防を制し、オークランドに逆転勝ちした6勝3敗、5位ホークスベイの対戦。
弟ライリー、兄キーナンによるヒギンズ兄弟12番対決も楽しみ。
ウェリントンVSホークスベイ
ウェリントン
- ザビア・ヌミア
- レニ・アピサイ
- シアレ・ラウアキ
- ヒューゴ・プラマー
- ケイレブ・デレニー
- アキラ・イエレミア
- シオネ・ハラリロ
- ピーター・ラカイ
- カイル・プレストン
- ジャクソン・ガーデンバチョプ
- ロシ・フィリポ
- ライリー・ヒギンズ
- ビリー・プロクター
- ジュリアン・サベア
- ティージェイ・クラーク
- レオン・ツイロマ
- 紙森陽太
- ブラッドリー・クライトン
- フィロ・パウロ
- マトル・ペタイア
- ヌイ・ムリワイ
- カラム・ハーキン
- ピーター・ウマガ・ジェンセン
ホークスベイ
- ポウリ・ラケットストーン
- タイロン・トンプソン
- ジョエル・ヒンツ
- ハンター・モリソン
- トム・パーソンズ
- ヒューゴ・レントン
- ジョシュ・カイファ
- デヴァン・フランダース
- フォラウ・ファカタヴァ
- リンカーン・マクラウチ
- フリーダム・ヴァハアコロ
- キーナン・ヒギンズ
- ニック・グリッグ
- ベン・オドネル
- ハリー・ゴッドフリー
- キアヌ・ケレル・サイメス
- ティム・ファレル
- ジョシュア・スミス
- ジョフ・クリッジ
- パトリック・ツイフア
- サム・ワイ
- ダニー・トアラ
- サム・スミス
終盤になり、ここ3戦で2敗を喫しているウェリントン。
現在2位となっているのですが、今週の対戦相手である5位ホークスベイとは、たったの3ポイント差しかなく、ここを負ければ4位以内から脱落する可能性もあります。
プロクターが戻ってきているとはいえ、シールズ不在ですし、そのプロクターも試合感に不安の残しており、マヌカウ戦での大敗のこともあるので、流れはあまりよくありません。
一方のホークスベイ、3連敗中だった先週のオークランド戦で、難しい位置からのコンバージョンキックを2本決めたゴッドフリーがこのまま覚醒してくれるといいですよね。
4位以内に入るためには勝つしかないので、戦い方とすればウェリントンよりも思い切りよくいけそう。
デヴァン・フランダースの復帰により、レントン、カイファとの3列が強力になりましたし、フォラウ・ファカタヴァもここにきて先発入り、トアラもリザーブからの登場となるので、今後の決勝トーナメントにおいてかなり優位に立てそう。