カンタベリーの惨敗した11位マナワツと、タラナキから奪い取ったランファーリーシールドを、サウスランドにあっさりと奪われた8位ワイカトの対戦。
マナワツVSワイカト
緑色下線は先週見出場。
マナワツ
- マラカイ・ナタイ
- ヴァノン・バッソン
- フェレチ・サエ・タウフォオウ
- ロブ・ハーレイ
- タイネ・ロイリ
- TKホーデン
- ジョセフ・ファビッシュ
- モセセ・バッソン
- ジョーディ・フィルヨーン
- ブレット・キャメロン
- ペナ・ヴァア
- ンガニ・ラウマペ
- カイル・ブラウン
- タニエレ・フィルモネ
- ドリュー・ワイルド
- レイモンド・トゥプトゥプ
- リアム・プラット
- ミシナレ・エペニサ
- ルーベン・アレン
- ローワン・スレーター
- ジャイ・タマティ
- サム・コールズ
- トフカ・パオンゴ
ワイカト
- メイソン・トゥパエア
- シーン・ラルフ
- セフォ・カウタイ
- ハミントン・バー
- ディラン・エチ
- ザビア・サイフォロイ
- ミッチ・ジェイコブソン
- ルーク・ジェイコブソン
- ルイ・ファラント
- アーロン・クルーデン
- ジョシュア・モービー
- ギデオン・ランプリング
- アキ・ツイヴァイララ
- オリー・マティス
- テパエア・クック・サベッジ
- リアム・ギルハニー・ブラック
- ウィル・マルティン
- ガベ・ロビンソン
- アンドリュー・スミス
- セニタ・ラウアキ
- チャーリー・マーシュ
- リマ・ソポアガ
- ダニエル・シンキンソン
唯一無敗のカンタベリーに敗れたとはいえ、先週はブレット・キャメロン不在でしたから、ここに照準を合わせていたかも。
今季は既に2勝しており、今季はプレーオフ進出も手に届きそうなので、ランファーリーシールドを奪われたばかりにワイカトを返り討ちにしたいところ。
一方のワイカトは59分までは逆転の射程圏内でしたけど、60分のフレッチャー・モーガンのトライが勢いの差を感じさせましたね。
オールブラックス組が戻り、盤石かと思われましたけど、2連勝中のサウスランドの勢いに飲まれてしまいました。
いい選手が入れば強くなるというわけでもなく、やっぱりチーム力だということを痛感させられる試合でしたね。
今週は、ルーク・ジェイコブソンは残るようですが、カイル・プレストンまで負傷してしまい、壊滅状態となっているオールブラックスのSHの代役として、ザビア・ローが呼ばれ、不在となります。
NPCには、ディラン・プレジャーやニック・シーラーなど、いいSHはたくさんいるのに、なぜかオールブラックスのSHは負傷しまくるという、なんとも不思議な現象が続いていますね。
レジェンド級の選手がごっそりと抜けたオールブラックス、そのとき若手に経験を積ませていなかったせいで谷間となり、そのツケが、スコット・ロバートソンに降りかかっていて、ちょっと可哀想。
せめて、愛弟子のモウンガさえいれば、ちょっとは違ったとは思うんですけどね。