今大会屈指のカード、世界ランキング2位の南アフリカと世界ランキング1位アイルランドによる、世界最高の盾と矛の対決。
南アフリカVSアイルランド
南アフリカ
- スティーブン・キッツォフ
- ボンギ・ンボナンビ
- フランス・マルハーバ
- エベン・エツベス
- フランコ・モスタート
- シア・コリシ
- ピーター・ステフ・デュトイ
- ジャスパー・ヴィザ
- ファフ・デクラーク
- マニー・リボック
- チェスリン・コルビ
- ダミアン・デ・アレンデ
- ジェシー・クリエル
- カートリー・アレンデセ
- ダミアン・ウィレミセ
- デオン・フーリー
- オックス・ンチェ
- トレヴァー・ニャカネ
- ジーン・クレイン
- RGスナイマン
- マルコ・ファン・スターデン
- クワッガ・スミス
- コーバス・ライナー
アイルランド
- アンドリュー・ポーター
- ロナン・ケラハー
- タイ・ファーロング
- タイグ・バーン
- ジェームズ・ライアン
- ピーター・オマホニー
- ジョシュ・ファンデルフリアー
- キーラン・ドリス
- ジャミソン・ギブソンパーク
- ジョナサン・セクストン
- ジェームズ・ロウ
- バンディ・アキ
- ギャリー・リングローズ
- マック・ハンセン
- ヒューゴ・キーナン
- ダン・シーハン
- デイブ・キルコイン
- フィンレイ・ビーラム
- イアン・ヘンダーソン
- ライアン・ベアード
- コナー・マレー
- ジャック・クロウリー
- ロビー・ヘンショー
ワクワクが止まりませんね。
エツベスは出場が危ぶまれていたのですが、無事に先発入りしていますし、南アフリカ、アイルランドともにいいメンバーが揃っていますね。
南アフリカは、負傷によりマルコム・マークスが大会から去ってしまうのが残念なのですが、アイルランドのほうはリザーブにダン・シーハンが戻ってきており、流れ的にはアイルランドにいい風が吹いているようですね。
しかし、南アフリカはラグビーに革命ばかり起こしていますね。この大一番になんとFWのリザーブが7人という「ラグビーはFW戦!前に出させなければいいんじゃい!」を体現するかのような布陣。
まぁ、クワッガ・スミスがもともとセブンズ上がりでスピードがあり、バックス並に器用なのと、15番にルルーではなく、ウェレミセを入れている辺り、危機管理は行っているようですよね。
一方のアイルランドは、まさにベストメンバーといってもいいでしょうね。
現時点で、FWとBKの繋がりが1番美しいラグビーをしていますし、流れるようなアタックは現状世界一の攻撃といってもいいでしょう。
プール戦で1番いいカードといっても過言ではない試合で、とにかくレッドカードだけは出ないような試合担って欲しいですね。